デジタルで読む脳×紙の本で読む脳―「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる [単行本]
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デジタルで読む脳×紙の本で読む脳―「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる [単行本]

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出版社:インターシフト
販売開始日: 2020/02/06
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デジタルで読む脳×紙の本で読む脳―「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「読む脳」科学の世界的リーダーが、紙の本の大切さを明かすとともに、次代に求められる「バイリテラシー脳」を提唱!紙の本が、記憶力・分析力・創造力・共感力を高めるわけ。脳がデジタル・モードになると、読み方はどう変わる?脳の発達に応じた「読み書き力」「デジタル力」の育て方。
  • 目次

    ■第一の手紙・・・デジタル文化は「読む脳」をどう変える?

    ■第二の手紙・・・文字を読む脳の驚くべき光景
     脳の可塑性・専門化・音速の自動性
     三つの円形舞台サーカス:巨大なテントの下で/注意のスポットライト/
      視覚のリング/言語のリング/認知リング・感情リング

    ■第三の手紙・・・「深い読み」は、絶滅寸前?
     文中には何がある?:注意の質 
     深い読みの喚起プロセス:心象の力
     共感ーー他人の視点になる
     背景知識
     深い読みの分析プロセス:類推と推論/批判的分析

    ■第四の手紙・・・これまでの読み手はどうなるか
     読みのすべてをつなぐデジタル・チェーン:どれだけ読むか/どう読むか/
      何を読むか/どう書かれるか
     自分を実験台にして:最後の環ーーなぜ読むのか

    ■第五の手紙・・・デジタル時代の子育て
     注意散漫な子どもたち:バッタの心/記憶への影響
     外部の知識源への依存
     読み方は考え方を変え、考え方は読み方を変える

    ■第六の手紙・・・紙とデジタルをどう両立させるか 
     ひざのすき間でーー最初の二年間:読んでいるとき、からだはどう反応するか
     二歳から五歳までーー言語と思考がともに飛び立つとき
     ガマノコシカケと物語の秘密の言葉
     画面モードに設定されてしまう前に
     つなぐべきか、つながざるべきかーー問題は、どれを、いつ
     将来の準備
     急ぎすぎないで

    ■第七の手紙・・・読み方を教える
     どこから始めるか:子どもたちに何が必要かを見つける/
      教師が知っておくべきこと/あらゆる学年で、あらゆる分野で

    ■第八の手紙・・・バイリテラシーの脳を育てる
     子どもの発達へ向けた提案:印刷媒体のたいせつな役割/デジタルの知恵
     三つの大問題:第一のハードルーー媒体がおよぼす影響の調査
     第二のハードルーー専門家の研修・育成
     第三のハードルーー利用機会と関与の格差
     注意、記憶、接続、推論、分析、そして跳べ!

    ■第九の手紙・・・読み手よ、わが家に帰りましょう
     観想・熟考の生活:喜びの時間/社会的利益のための時間/知恵の時間 
     読書と良い読み手の未来
  • 出版社からのコメント

    「デジタルで読む脳」と「紙の本で読む脳」の違いを知り、ともに強いバイリテラシーの脳を育てる。名著『プルーストとイカ』の続編!
  • 内容紹介

    ◎かけがえのない「読書脳」が失われる前に、
     新たな「バイリテラシー脳」をいかに育てるかーー
    「読む脳」科学の世界的リーダーによる画期的な提唱!◎

    ・文字を読むとき、脳はどれほど複雑な仕事をしているか
    ・紙の本が、創造力や共感力、記憶力、分析力を高めるわけ
    ・脳がデジタル・モードになると、読み方はどう変わる?
    ・熟達した「深い読み」ができる脳のしくみとは?
    ・脳の発達段階に応じた「読み書き力」「デジタル力」の育て方
    ・読書脳が失われていくと、文化や社会はどうなるか
    ・ゆっくり急ぐ「喜びの時間」とは?

    デジタルによって人類が大きな転換点を迎えているいま、
    紙とデジタルの読む脳の違いを知り、
    ともに強いバイリテラシー脳を育てることが、次代を生きる糧となる。

    手紙形式で、あなた(読者)に語りかけ、静かに深く問いかける
    珠玉の読書脳体験がここに。

    ★ 立花隆・養老孟司・松岡正剛・竹内薫・山形浩生・池谷裕二・瀬名秀明・佐倉統・山本貴光 氏ら絶賛の
    名著『プルーストとイカ: 読書は脳をどのように変えるのか?』、待望の続編!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ::目次::
    第一の手紙・・・デジタル文化は「読む脳」をどう変える?
    第二の手紙・・・文字を読む脳の驚くべき光景
    第三の手紙・・・「深い読み」は、絶滅寸前?
    第四の手紙・・・これまでの読み手はどうなるか
    第五の手紙・・・デジタル時代の子育て
    第六の手紙・・・紙とデジタルをどう両立させるか
    第七の手紙・・・読み方を教える
    第八の手紙・・・バイリテラシーの脳を育てる
    第九の手紙・・・読み手よ、わが家に帰りましょう

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ::著者:: メアリアン・ウルフ
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 教育・情報学大学院の
    「ディスレクシア・多様な学習者・社会的公正センター」所長。
    専門は認知神経科学、発達心理学、ディスレクシア研究。その優れた業績により、多数の賞を受賞。
    著作は『プルーストとイカ: 読書は脳をどのように変えるのか?』など

    ::訳者:: 大田直子
    翻訳家。訳書は、エリエザー・スタンバーグ『〈わたし〉は脳に操られているのか』、デイヴィッド・イーグルマン『あなたの脳のはなし』、オリヴァー・サックス『意識の川をゆく』など、多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウルフ,メアリアン(ウルフ,メアリアン/Wolf,Maryanne)
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教育・情報学大学院の「ディスレクシア・多様な学習者・社会的公正センター」所長。前・タフツ大学の「読字・言語研究センター」所長。専門は認知神経科学、発達心理学、ディスレクシア研究。その優れた業績により、多数の賞を受賞
  • 著者について

    メアリアン・ウルフ (メアリアンウルフ)
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 教育・情報学大学院の「ディスレクシア・多様な学習者・社会的公正センター」所長。
    専門は認知神経科学、発達心理学、ディスレクシア(読字障害)研究。その優れた業績により、多数の賞を受賞。
    著作は『プルーストとイカ: 読書は脳をどのように変えるのか?』など。

    大田直子 (オオタナオコ)
    翻訳家。訳書は、エリエザー・スタンバーグ『〈わたし〉は脳に操られているのか』、
    デイヴィッド・イーグルマン『あなたの脳のはなし』、オリヴァー・サックス『意識の川をゆく』など、多数。

デジタルで読む脳×紙の本で読む脳―「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる の商品スペック

商品仕様
出版社名:インターシフト
著者名:メアリアン ウルフ(著)/大田 直子(訳)
発行年月日:2020/02/20
ISBN-10:4772695672
ISBN-13:9784772695671
判型:B6
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:320g
その他: 原書名: READER,COME HOME:The Reading Brain in a Digital World〈Wolf,Maryanne〉
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