戦国末期の足利将軍権力 [単行本]
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戦国末期の足利将軍権力 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/01/25
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戦国末期の足利将軍権力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    織田信長の陰で看過されがちであった足利義輝・義昭ら戦国期の将軍や幕府。近年多くの論考が発表され深化した研究成果を整理し、信長発給の禁制や将軍御内書などから義昭と信長の関係を再検討する。儀礼や故実を司り、栄典や諸免許の授与などを行う戦国・織豊期の将軍権力の実像に迫り、やがて消失するまでの過程を足利将軍の視点から解き明かす。
  • 目次

    序章 研究史の整理と本書の構成/織田信長との関係(織田信長禁制にみる「幕府勢力圏」〈将軍義昭期幕府下における禁制/信長「執達禁制」発給の意義/近江をめぐる問題/義昭期幕府の畿内政治の再検討〉/幕府儀礼にみる織田信長〈上洛当初における信長の儀礼上の位置づけ/再度の就任要請と裏書御免/「五ヶ条の条書」と人的関係の変化/三好長慶・毛利輝元への栄典〉/義昭期幕府における織田信長〈「准官領」の権限/元亀元年以降の義昭と信長/信長の位置づけ/義昭と信長の対立―一七ヶ条の異見書〉以下細目略)/将軍義輝・義昭による政策展開(義輝の政治活動とその意図/義昭の対大名交渉と起請文/義昭による大名間和平調停と「当家再興」/義昭による栄典・諸免許の授与/補論 國學院大學図書館所蔵「足利義昭御内書」にみる方針転換/足利将軍権力の消失)/終章 総括と展望
  • 出版社からのコメント

    近年深化した研究成果を整理し、義昭と信長の関係を再検討。足利将軍の視点から、戦国・織豊期における将軍権力の実態に迫る。
  • 内容紹介

    織田信長の陰で看過されがちであった足利義輝・義昭ら戦国期の将軍や幕府。近年多くの論考が発表され深化した研究成果を整理し、信長発給の禁制や将軍御内書などから義昭と信長の関係を再検討する。儀礼や故実を司り、栄典や諸免許の授与などを行う戦国・織豊期の将軍権力の実像に迫り、やがて消失するまでの過程を足利将軍の視点から解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水野 嶺(ミズノ レイ)
    1988年東京都に生まれる。2018年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻修了。現在、東京大学地震研究所地震予知研究センター特任研究員
  • 著者について

    水野 嶺 (ミズノ レイ)
    1988年生まれ。2012年、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻修了。現在、東京大学地震研究所地震予知研究センター特任研究員。 ※2020年2月現在
    【主要編著書】「幕府儀礼にみる織田信長」(『日本史研究』676、2018年)、「足利義昭の大名間和平調停と「当家再興」」(『古文書研究』85、2018年)

戦国末期の足利将軍権力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:水野 嶺(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4642029621
ISBN-13:9784642029629
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:271ページ ※265,6P
縦:22cm
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