無垢なメイドの一夜の恋は（ハーレクイン・ロマンス<3471>） [新書]

無垢なメイドの一夜の恋は（ハーレクイン・ロマンス<3471>） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ヴェネツィアのホテルの客室清掃係として働くローザは、カーニバルに沸く街で、ヴィットリオと名乗る男性と出会った。彼に誘われるまま訪れた宮殿と見紛う屋敷では、華やかな宴が。瞬く間に夢の世界へといざなわれ、彼女は身も心も捧げた。翌日、祖母の形見のイヤリングを忘れてきたと気づいて、昨夜の屋敷を訪ねたが、ヴィットリオには会えずじまいだった。数週間後、ローザは妊娠に気づき呆然とする。どうしよう？もうきっと彼には二度と会えないわ…。だが、イヤリングを手に現れた彼は驚くべき身分を明かす―。

• 内容紹介

  誰も愛さないと彼は言った。
  愛は心を蝕み、地獄を味わわせるからと。
  
  ヴェネツィアのホテルの客室清掃係として働くローザは、
  カーニバルに沸く街で、ヴィットリオと名乗る男性と出会った。
  彼に誘われるまま訪れた宮殿と見紛う屋敷では、華やかな宴が。
  瞬く間に夢の世界へといざなわれ、彼女は身も心も捧げた。
  翌日、祖母の形見のイヤリングを忘れてきたと気づいて、
  昨夜の屋敷を訪ねたが、ヴィットリオには会えずじまいだった。
  数週間後、ローザは妊娠に気づき呆然とする。
  どうしよう？　もうきっと彼には二度と会えないわ……。
  だが、イヤリングを手に現れた彼は驚くべき身分を明かす――。
  
  純潔を捧げた男性はなんと一国の皇太子でした。彼はローザの妊娠を知るや、「一刻も早く世継ぎが必要だ」と言ってプロポーズ！　けれど、そこに愛は一片もない――彼は愛を信じないばかりか、誰も愛さないと豪語し、ヴェネツィアの夢の夜は幻と消えたのです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  モーリ,トリッシュ(モーリ,トリッシュ／Morey,Trish)
  オーストラリア出身。初めて物語を作ったのは１１歳のとき。賞に応募するも、応募規定を間違ってしまい失格に。やがて会計士としての道を選ぶ。結婚後、夢をあきらめきれずもう一度小説家を目指すことに。今ではオーストラリアのロマンス作家協会で、副会長を務める

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