いつだって読むのは目の前の一冊なのだ [単行本]
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いつだって読むのは目の前の一冊なのだ [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2019/12/17
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いつだって読むのは目の前の一冊なのだ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    読書人必読の書評集成。辣腕の書評家にして口達者な本のセールスマンが広大な読書の世界へ分け入り、2003~2019年という時代の大きな変化のなかで選び抜いた逸品、全444冊!週刊文春「私の読書日記」16年分。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    伊良子清白、星野道夫、絵本など
    海賊船の子供、複言語の時代
    ヒトの手と歯、数学の天才、詩人たち
    ハイチとアフガニスタン、今の日本語
    恋と歴史と日露戦争
    兵役とアルファベットと住所、映像の力
    移住者、クレオール、日本史への挑発
    生理レベルの快感、消費生活、網野史学
    医師と銃、ルポルタージュの水準
    科学者の感情、パルテノン、赤いキリスト〔ほか〕
  • 内容紹介

    読書人必読の書評集成。
    辣腕の書評家にして口達者な本のセールスマンが広大な読書の世界へ分け入り、2003~2019年という大きな時代の変化のなかで選び抜いた逸品、全444冊!


     これは週刊文春の「私の読書日記」の十六年分を集めた本である。実はこの前に『室内旅行』と『風がページを……』という二冊の集成をまとめている。その後ずっとさぼっていて、気づいたら本にしないままのものがたくさんたまっていた。それをぜんぶ強引に束ねたからこんなに分厚い本になってしまった。いわゆる枕本。寝転がって読んで眠くなったらそのままこれを枕に昼寝することができる。枕頭の書であり枕草子だ。短いものの集成だから後架に置くという手もある。
     しかし気をつけて頂きたい。書評というのはすべて誘惑の文章である。そんなにおもしろい本なのかと思って購入に走ればこれはきりがない。……うっかり乗って散財にはご用心。(本書「まえがき」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池澤 夏樹(イケザワ ナツキ)
    作家。1945年、北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。三十代の三年をギリシャで、四十‐五十代の十年を沖縄で、六十代の五年をフランスで過ごして、今は札幌在住。ギリシャ時代より、詩と翻訳を起点に執筆活動に入る。1984年、『夏の朝の成層圏』で長篇小説デビュー。1987年発表の『スティル・ライフ』で第九十八回芥川賞を受賞。その後の作品に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など

いつだって読むのは目の前の一冊なのだ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:池澤 夏樹(著)
発行年月日:2019/12/25
ISBN-10:4861827876
ISBN-13:9784861827877
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:697ページ
縦:19cm
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