高校世界史でわかる 科学史の核心(NHK出版新書 611<611>) [新書]
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出版社:NHK出版
販売開始日: 2020/01/09
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高校世界史でわかる 科学史の核心(NHK出版新書 611<611>) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ?どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した?量子力学は歴史の偶然で生まれた?国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。
  • 目次

    まえがき──科学史への誘い

    第1章 イギリス王政復古と「学会」創設
        ──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか
        東の“算聖”、西の“算聖”
        ピューリタン革命下に生まれたニュートン
        国王チャールズ二世と王立協会の創設
        ペストとニュートンの創造性の爆発
        『哲学会報』という世紀の発明
        学術雑誌の役割
        太陽王ルイ一四世とチャールズ二世
        顕微鏡学者レーウェンフックと画家フェルメール
        グリニッジ天文台の設立
        ロンドンのコーヒーハウス
        ニュートンの『プリンキピア』
        ペティの『政治算術』
        名誉革命とニュートン
        ナイトに叙せられたニュートン
        ハレー彗星
        外交官、宮廷顧問官としてのライプニッツ
        ニュートンとライプニッツの戦い
        ニュートンの死
        ニュートン力学とフランス

    第2章 フランス革命と化学革命
        ──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか
        ダランベールに宛てたラプラスの手紙
        “力学神授説”を打ち砕いたラプラス
        ナポレオン時代のフランス
        ラグランジュの『解析力学』
        微分方程式の美学
        フランス革命の一〇年
        ギロチンの登場
        錬金術から近代科学へ
        ラヴォアジエの『化学原論』
        徴税請負人の“幸福な一日”
        断頭台に送られた大化学者
        メートル法の制定
        エコール・ポリテクニクの創設
        エコール・ポリテクニクの卒業生
        カルノーと熱力学
        科学研究の中心の移動

    第3章 普仏戦争と「量子仮説」
        ──量子力学は製鉄業から生まれた?
        コークスによる製鉄
        蒸気機関と産業革命
        アメリカ合衆国の誕生
        ランフォード伯爵と熱の運動説
        神聖ローマ帝国の崩壊とドイツ統一
        ドーデ「最後の授業」
        熱放射と高温測定
        ベルリンの物理工学国立研究所の創設
        一九世紀物理学を覆う暗雲
        プランクが唱えた掟破りの仮説
        アインシュタインが愛したスイス
        アインシュタインの光量子仮説
        ミクロの世界への探訪
        “風が吹けば桶屋が儲かる”
        量子力学をつくった若手の活躍

    第4章 世界大戦と核物理学
        ──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか
        “ヨーロッパの火薬庫”と第一次世界大戦
        毒ガスの開発
        “天使”と“悪魔”
        戦死したノーベル賞化学者
        もっとも美しい実験結果──モーズリーの法則
        チャーチルとムスタファ=ケマル
        チャーチルのノーベル文学賞
        第一次世界大戦と一般相対性理論
        ブラックホールと膨張宇宙
        ヒトラーと第二次世界大戦
        ファシズムと科学者の亡命
        奇妙で不気味な偶然の一致──一九三八年
        原子核物理学の発展
        核分裂の発見と女性科学者
        ノーベル賞授賞式からの亡命
        原子炉と原子爆弾
        世界大戦の遺産

    第5章 変貌する現代科学──巨大科学は国家を超える
        ラッセル=アインシュタイン宣言
        核融合炉開発への取り組み
        国際宇宙ステーションの運営
        素粒子実験装置の巨大化
        ブラックホールの撮影と国際ネットワーク
        ニュートンが遺した図と現代科学

    あとがき

    世界史・科学史比較年表
  • 出版社からのコメント

    理系の目から歴史を覗く科学史「超」入門!近現代史を揺るがす事件の転機となる4つの科学の営みを、文理の壁を超えてやさしく語る。
  • 内容紹介

    歴史は発見で変転する。
    近現代を形づくった、偶然と必然の科学史入門!

    ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ? どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した? 量子力学は歴史の偶然で生まれた? 国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。

    第1章 イギリス王政復古と「学会」創設
        ──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか
    第2章 フランス革命と化学革命
        ──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか
    第3章 普仏戦争と「量子仮説」
        ──量子力学は製鉄業から生まれた?
    第4章 世界大戦と核物理学
        ──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか
    第5章 変貌する現代科学
        ──巨大科学は国家を超える
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 慶太(コヤマ ケイタ)
    1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。理学博士。著書多数
  • 著者について

    小山 慶太 (コヤマ ケイタ)
    1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。理学博士。著書に『寺田寅彦』『入門 現代物理学』『科学史人物事典』『科学史年表』『どんでん返しの科学史』(中公新書)、『ノーベル賞でたどるアインシュタインの贈物』(NHKブックス)、『ノーベル賞で語る20世紀物理学』『光と電磁気─ファラデーとマクスウェルが考えたこと』(講談社ブルーバックス)『エネルギーの科学史』(河出ブックス)など多数。

高校世界史でわかる 科学史の核心(NHK出版新書 611<611>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NHK出版
著者名:小山 慶太(著)
発行年月日:2020/01/10
ISBN-10:4140886110
ISBN-13:9784140886113
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:18cm
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