皇后になるということ-美子と 明治と 教育と [単行本]

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皇后になるということ-美子と 明治と 教育と [単行本]

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出版社:三弥井書店
販売開始日: 2019/12/18
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皇后になるということ-美子と 明治と 教育と [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国家権力の最も近くにあって、明治維新という変革の時代を生き抜いた美子。彼女が編纂を命じた道徳書に込められた意図とは。教育を手がかりに、「天皇にとっても、きわめて価値のある支柱」と称された近代皇后像に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 天皇のために!問われる覚悟(夜ごとの歓談「内廷夜話」;天皇、美子を内廷夜話に同席させる ほか)
    第2章 ふたりの指導者と「嫉妬はするな」の教え(「大事ノ爺々」元田永孚;副島種臣の「神怪」が語る美子と永孚 ほか)
    第3章 武器としての学問(「杞憂独語」が説く国のありかた;美子への戒め ほか)
    第4章 国民への道徳教育『明治孝節録』(『明治孝節録』成立の経緯;福羽美静と近藤芳樹 ほか)
    第5章 新しい時代の模範的女性像『婦女鑑』(前提としての『幼学綱要』;『幼学綱要』にみる女性説話 ほか)
  • 内容紹介

    若江薫子、元田永妥が皇后教育に利用した漢学と、和歌の力を武器に、知略によって男たちの熾烈な権力闘争にむきあった美子。「女の王」としての皇后像から、「明治」という時代を問い直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榊原 千鶴(サカキバラ チズル)
    1961年名古屋市生まれ。現在、名古屋大学男女共同参画センター教授。専門は、日本文学、日本の中世から近代にいたる女性教育史。博士(文学)。南山大学文学部卒業後、社会人経験を経て、1987年名古屋大学大学院博士前期課程入学、1995年同後期課程満期退学。1995年名古屋大学文学研究科助教、2010年より名古屋大学男女共同参画室助教、2011年同准教授を経て、2017年より現職
  • 著者について

    榊原千鶴 (サカキバラチズル)
    名古屋大学男女共同参画センター教授

皇后になるということ-美子と 明治と 教育と [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三弥井書店
著者名:榊原 千鶴(著)
発行年月日:2019/12/18
ISBN-10:4838233574
ISBN-13:9784838233571
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:19cm
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