元旦四方拝の研究 [単行本]
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元旦四方拝の研究 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/12/15
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元旦四方拝の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宮中での歴首恒例の元旦四方拝はいつどのような経緯で成立し、時代の推移とともに変容したのだろうか。四方拝の格段の所作にみられる史的要素を個別に考察しつつ、起源とされる皇極紀の意義を検討する。観象授時権の形成発展がみられる天武・持統紀の天皇祭祀における先帝意識・祭祀・忌日を検討することで、年中行事発生の根源的事象の一隅を照らすことを試みた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 元旦四方拝の祭儀構成に関する継続と変容(古代の信仰と祭儀;成立説の史的展開;近世以降の四方拝;明治初年の四方拝祭儀の改廃について)
    第2章 『内裏儀式』と『日本書紀』(藤原京跡呪符木簡と元旦四方拝の成立;持続・文武朝の山陵祭祀と国忌)
    第3章 皇極紀における神と災異(皇極紀と讖緯思想―童謡および災異について;古代の神と虫―常世神の神性について)
    第4章 暦日意識の発生と宮廷儀礼(暦と観象授時権の成立;神道説と『五行大義』;国忌の成立と省除)
    第5章 天武・持統朝の祭祀と神話化(皇極朝と天武朝の祈雨について―天武朝の四方観と祭祀・行事;「御諸山の上に坐す神」と古代三輪山信仰;『日本書紀』の女帝と皇祖神)
  • 内容紹介

    宮中での歴首恒例の元旦四方拝はいつどのような経緯で成立し、時代の推移とともに変容したのだろうか。
    四方拝の格段の所作にみられる史的要素を個別に考察しつつ、起源とされる皇極紀の意義を検討する。
    ついで、観象授時権の形成発展がみられる天武・持統期の天皇祭祀における先帝意識・祭祀・忌日を検討することで、年中行事発生の根源的事象の事象の人隅を照らすことを試みたい。

    図書館選書
    宮中での歴首恒例の元旦四方拝はいつどのような経緯で成立し、時代の推移とともに変容したのだろうか。元日早朝。「天皇陛下、最初の行事」を紐解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 瑞穂子(ワタナベ ミホコ)
    昭和51年神奈川県横浜市に生まれる。平成12年早稲田大学法学部卒業。平成22年國學院大学大学院文学研究科単位取得退学。平成23年國學院大学大学院文学研究科課程博士取得(神道学)。自然科学研究機構国立天文台共同研究員、國學院大学特別研究員を経て、平成26年より國學院大学兼任講師
  • 著者について

    渡辺瑞穂子 (ワタナベミホコ)
    【著者略歴】
    昭和五十一年(一九七六) 神奈川県に生まれる
    平成十二年 早稲田大学法学部卒業
    平成二十二年 國學院大學大学院文学研究科単位取得退学
    平成二十三年 國學院大學大学院文学研究科 課程博士取得(神道学)
    自然科学研究機構 国立天文台共同研究員、國學院大學特別研究員を経て、平成二十六
    年より國學院大學兼任講師
    令和三年 『元旦四方拝の研究』により、神道宗教学会賞を受賞

元旦四方拝の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:啓文社書房
著者名:渡辺 瑞穂子(著)
発行年月日:2020/01/01
ISBN-10:4899920628
ISBN-13:9784899920625
判型:B6
発売社名:啓文社書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:19cm
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