我々は何処から来たのか-我々は何処へ行くのか [単行本]

我々は何処から来たのか-我々は何処へ行くのか [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  エネルギーを利用して増殖する機能（有機体）は、多細胞化すると、結晶と異なり、様々な変異を固定して環境情報の利用を始めた。情報は、磁石のような変異（ソフト）によって共有、記憶、伝達されるようになり、その処理機能（中枢神経、脳）も、これに併せて改良されてきた。役割分担（狩り等）のために、言語と脳を発達させた祖先（サル）は、新たな太陽エネルギー（火の利用や農耕牧畜）によって、サルの生活から脱し、文化・文明を築く。しかし…。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　生命とは
  第２章　生命を支えるソフト
  第３章　ソフトの凝縮進化
  第４章　脳
  第５章　ヒトのソフト
  第６章　人類のエネルギー史
  第７章　我々は何処から来たのか、我々は何者なのか
  第８章　我々は、簡単なソフトで生きている
  第９章　我々は如何に生きてきたのか
  第１０章　我々は何処へ行くのか！

• 出版社からのコメント

  生命の発生から生命の構造に至るまで詳細に解説。「生命とは何か」「我々はどこからきたのか」に言及する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三階 哲(ミシナ アキラ)
  昭和２４（１９４９）年栃木県生まれ。北海道大学農学部（農業経済学科）卒業

我々は何処から来たのか-我々は何処へ行くのか [単行本] の商品スペック