近代皇室の社会史-側室・育児・恋愛 [単行本]
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近代皇室の社会史-側室・育児・恋愛 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/01/25
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近代皇室の社会史-側室・育児・恋愛 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    側室制や乳人制度など伝統的な婚姻・子育ての形を色濃く残していた皇室が、なぜ「近代家族」化の道を辿ることになったのか。一夫一婦制への転換、「御手許」養育の変遷、恋愛結婚の実態など、明治中期から戦後を対象とし、皇室内部の史料と新聞雑誌メディアをもとに検討。大衆化する社会情勢と連関させて考察し、時代に順応していく皇室の姿に迫る。
  • 目次

    序章 なぜ、皇室が近代家族であることを問うのか/睦仁・美子、嘉仁・節子の時代―明治中期から大正前期(明治期における皇太子嘉仁・節子夫妻と近代家族〈天皇睦仁の「家庭」/嘉仁・節子における近代的夫婦/皇室における「子どもの発見」〉以下細目略/永世皇族制と近代家族化のなかの皇族庶子問題/大正期皇室における一夫一婦制の確立)/裕仁・良子の時代―大正後期から昭和戦前期(大衆社会化のなかの皇太子妃良子/近代皇室における「乳人」の選定過程と変容/皇子養育をめぐるポリティクス)/明仁・美智子の時代―昭和戦後期(敗戦直後の内親王の結婚―「恋愛」への注目/美智子妃「恋愛神話」の創出/ミッチー・ブーム、その後―「大衆天皇制論」の再検討)/終章 「近代家族」と皇室
  • 出版社からのコメント

    伝統的な婚姻・子育てを残していた皇室が、なぜ「近代家族」化したか。メディア報道などと連関させ、時代に順応していく皇室に迫る。
  • 内容紹介

    側室制や乳人制度など伝統的な婚姻・子育ての形を色濃く残していた皇室が、なぜ「近代家族」化の道を辿ることになったのか。一夫一婦制への転換、「御手許」養育の変遷、恋愛結婚の実態など、明治中期から戦後を対象とし、皇室内部の史料と新聞雑誌メディアをもとに検討。大衆化する社会情勢と連関させて考察し、時代に順応していく皇室の姿に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 暢平(モリ ヨウヘイ)
    1964年埼玉県に生まれる。1990年京都大学文学部史学科卒業。2000年国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。現在、成城大学文芸学部教授
  • 著者について

    森 暢平 (モリ ヨウヘイ)
    1964年、埼玉県に生まれる。1990年、京都大学文学部史学科卒業。2000年、国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。現在、成城大学文芸学部教授 ※2020年2月現在
    【主要編著書】『天皇家の財布』(新潮社、2003年)、『「昭和天皇実録」講義』(共編、吉川弘文館、2015年)、『皇后四代の歴史』(共編、吉川弘文館、2018年)

近代皇室の社会史-側室・育児・恋愛 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:森 暢平(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4642038922
ISBN-13:9784642038928
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:373ページ ※367,6P
縦:22cm
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