構造解析のための材料力学 [単行本]
    • 構造解析のための材料力学 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003234133

構造解析のための材料力学 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:コロナ社
販売開始日: 2020/02/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

構造解析のための材料力学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1.外力と内力(断面力)
    1.1 力とモーメントのつり合い
    1.2 合力と合モーメント
    1.3 反力
    1.4 内力(断面力)
    1.5 断面力の種類と正負
    1.6 断面力の求め方
    1.7 分布荷重の取扱い
    1.8 荷重,せん断力,曲げモーメントの関係
    章末問題

    2.応力とひずみ
    2.1 応力とは
    2.2 応力の種類
    2.3 応力と断面力の関係
    2.4 ひずみとは
    2.5 応力とひずみの関係(その1)
    2.6 強度と設計
    章末問題

    3.軸力部材の力学
    3.1 軸力部材とは
    3.2 軸力部材の応力と変形
     3.2.1 棒の自重が無視できる場合
     3.2.2 棒の自重が無視できない場合
    3.3 残留応力と温度応力
    章末問題

    4.曲げ部材の力学
    4.1 曲げ部材とは
    4.2 はりの曲げ応力
     4.2.1 はりの変形
     4.2.2 曲げ応力
    4.3 断面諸量
     4.3.1 図心
     4.3.2 断面1次モーメント
     4.3.3 断面2次モーメント
    4.4 中立軸まわりの断面2次モーメント
     4.4.1 長方形断面の断面2次モーメント
     4.4.2 T形断面の断面2次モーメント
     4.4.3 I形断面の断面2次モーメント
     4.4.4 円形断面の断面2次モーメント
    4.5 断面係数
    4.6 はりのたわみ
     4.6.1 片持ちばりのたわみ
     4.6.2 単純ばりのたわみ
    章末問題

    5.せん断を受ける部材の力学
    5.1 せん断力を受けるはり
    5.2 せん断力によるはりのせん断応力
     5.2.1 長方形断面はりのせん断応力分布
     5.2.2 円形断面はりのせん断応力分布
    5.3 せん断力によるたわみ
    章末問題

    6.ねじりを受ける部材の力学
    6.1 ねじりを受ける部材
    6.2 ねじりモーメントによるせん断応力
     6.2.1 円形断面部材のせん断応力分布
     6.2.2 開断面部材のせん断応力分布
     6.2.3 閉断面部材のせん断応力分布
    章末問題

    7.一般的な応力とひずみ
    7.1 任意形状の物体の応力とひずみ
    7.2 一般的な応力の表示法
    7.3 微小長方形の力のつり合い
    7.4 ひずみと変位の関係
    7.5 応力とひずみの関係(その2)
    7.6 3次元における応力とひずみ
    7.7 平面応力と平面ひずみ
    章末問題

    8.平面応力問題
    8.1 応力成分の座標変換
    8.2 主応力
    8.3 主せん断応力
    8.4 モール円
    8.5 特別な応力状態のときのモール円
    8.6 弾性係数間の関係
    8.7 主ひずみ
    8.8 主ひずみと主応力の計測
    章末問題

    9.いくつかの発展的話題
    9.1 組合せ外力を受ける部材
    9.2 合成部材
    9.3 柱の座屈
    9.4 応力テンソル(2次元)
    9.5 ひずみテンソル(2次元)
    9.6 断面の主軸
    9.7 非対称曲げ
    章末問題

    章末問題解答
    索引
  • 出版社からのコメント

    構造物が力を受けた際に,それを構成する部材の内部に生じる力や変形について,内容を厳選し,コンパクトにまとめた。
  • 内容紹介

    【書籍の特徴】
     材料力学は,構造物が力を受けた際に,それを構成する部材の内部にどのような力や変形が生じるかという問題を取り扱う学問であり,構造工学への入門科目として位置づけられます。材料力学の教科書,すなわち構造工学への入門書として,本書ではできるだけ平易に力学の基礎を解説しました。また,内容は厳選に厳選を重ね,コンパクトな書籍に仕上げました。
     自習書としても使っていただけるよう,配慮しました。式の導出や変形は,冗長にならない範囲で,省略を避けて丁寧に記述しています。話が込み入ったところには例題を配し,立ち止まって考える機会を設けてあります。また,各章末には演習問題を付け,巻末にその解答を示しました。

    【各章について】
     1章では,はりなどの単純な部材を対象に,力のつり合いと断面力の求め方について解説しています。2章では応力,ひずみの概念を紹介し,これ以降の部材の力学・変形解析への導入としました。3章以降,軸力,曲げ,せん断,ねじりの四つの作用を受ける部材の応力・変形挙動についてそれぞれ解説しています。4種の作用を受ける部材を同列に万遍なく解説している点は本書の特徴の一つです。7章では,一般的な応力・ひずみの取扱いについて述べています。その際,3次元での説明は煩雑となることから,解説は2次元で行い,3次元表現は紹介のみにとどめる工夫をしました。8章では,初学者にとっては難解であると思われます主応力・主ひずみの概念とその求め方について詳述しました。9章では,後続科目への橋渡しとなる発展的な話題について解説しています。なお,章の順番どおりに学習してもらうことを想定しています。

    【著者からのメッセージ】
     材料力学は,構造工学の基礎固めのために重要であると同時に,構造工学への第一印象を左右するという意味でも重要な位置づけにある科目です。構造工学に少しでもよい印象を持ってもらえるよう,できるだけ平易な材料力学の解説書を提供したい,本書はそのような思いから執筆,出版に至ったものです。
     構造工学は非常に洗練された,美しい学問です。また,土木や建築,機械など,すべての構造物の成り立ちに直結する実践的な学問でもあります。本書が初学者の理解の助けとなり,奥深い構造工学の道へと入り込むきっかけになれば幸いです。

    図書館選書
    我々の生活は,橋,高層ビル,住宅など様々な構造物に支えられている。本書は,それらの構造物が力を受けた際に,それを構成する部材の内部にどのような力や変形が生じるかという問題について,コンパクトにまとめた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    舘石 和雄(タテイシ カズオ)
    1986年東京工業大学工学部土木工学科卒業。1988年東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了(社会開発工学専攻)。1988年東日本旅客鉄道株式会社勤務。1990年東京工業大学助手。1994年博士(工学)(東京工業大学)。1995年東京工業大学講師。1997年東京工業大学助教授。1997年東京大学助教授。2000年名古屋大学助教授。2003年名古屋大学教授

構造解析のための材料力学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:舘石 和雄(著)
発行年月日:2020/02/28
ISBN-10:4339052701
ISBN-13:9784339052701
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:土木
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:21cm
他のコロナ社の書籍を探す

    コロナ社 構造解析のための材料力学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!