旅の効用―人はなぜ移動するのか [単行本]
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旅の効用―人はなぜ移動するのか [単行本]
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旅の効用―人はなぜ移動するのか [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2020/01/23
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旅の効用―人はなぜ移動するのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不機嫌という病を治すにはまず、自分の安全領域から外に飛び出すことだ。そうすれば、すべてをコントロールしなくても日々がうまく運んでいくと気づくこともある。世界を旅したジャーナリストが「人が旅に出る理由」を重層的に考察。味わい深い旅論!
  • 目次

    1  閉じられていた戸が開く
    2  「ここではない、どこか」という憧れ
    3  「明日は分からない」旅へ
    4  列車よ、私を遠くに連れてってくれ
    5  遠く、放浪へ
    6  さまよう惑星の上を行ったり来たり
    7  カメのように、カタツムリのように
    8  何度も戻る。何度も続ける
    9  いったいなぜ、私たちは旅をするのか
    10 ヒッチハイクの愉悦と憂鬱
    11 遠い過去へと戻る旅立ち
    12 国境を越えて、自由に動き続ける
    13 自由な旅人、無鉄砲な旅人
    14 世界の旅行記を旅する
    15 人は旅で本当に変わるのか
    16 旅と病の間
    17  世界の不安と旅不足
    18 旅の終わりという始まり
  • 内容紹介

    インドを中⼼に世界を旅してきたジャーナリストが、
    ⾃他の旅の記憶をていねいに辿りながら
    「⼈が旅に出る理由」を重層的に考察するエッセイ。 
    なぜ人は何度でも、何歳になろうと旅に出るべきなのか。
    それは旅こそが私たちにとって最⾼のセラピーであり、
    ⾃分を育む⾏為にほかならないからだ。
    旅好きも、旅が遠くなった⼈も必読の滋味あふれる旅論。
    【スウェーデン発、欧州ベストセラー!】

    (本書より引用)
    不機嫌という病を治すにはまず、自分の安全領域から外に飛び出すことだ。
    そうすれば、すべてをコントロールしなくても日々がうまく運んでいくと気づくこともある。
    いったん異文化の中に身を置けば、足が地に着かなくなっても
    「すべてうまく行くだろう」と信じることができる。

    変化がなければ心は消耗する。だが新たな見方をするようになれば、新たな展望が開ける。
    旅をすれば感覚が研ぎ澄まされ、世間や家庭内の状況に対して注意深くなる。
    今まで無関心だったことにも、不意に何かを感じるようになるのだ。
    今まで見えていなかったことが不意に見えてくるのである。

    美しい言葉に言い直すとすれば、旅と遊牧民の生活様式こそイデオロギーだった。
    旅は、前もって予見可能であってはならず、ページを開いた瞬間の
    本のようでなければならなかった。
    旅人は、自分が今から何と出会うか、誰と遭遇するかを知っていてはならなかった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アンデション,ペール(アンデション,ペール/Andersson,Per J.)
    スウェーデンのジャーナリスト・作家。1962年、同国南部のハルスタハンマル生まれ。同国で最も著名な旅行誌『ヴァガボンド』の共同創業者。過去30年にわたってインドを中心に世界各地をバックパッカー、ヒッチハイカーとして、あるいはバスや列車を利用して旅する。現在ストックホルム在住。2015年刊行の前著(インドからスウェーデンまで自転車旅をし、スウェーデン人女性と結婚したインド人についての伝記)がベストセラーになり、一躍人気作家となる

    畔上 司(アゼガミ ツカサ)
    1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家
  • 著者について

    ペール・アンデション (ペール アンデション)
    ペール・アンデション(Per J. Andersson)
    スウェーデンのジャーナリスト・作家。1962年、同国南部のハルスタハンマル生まれ。同国で最も著名な旅行誌『ヴァガボンド』の共同創業者。過去30 年にわたってインドを中心に世界各地をバックパッカー、ヒッチハイカーとして、あるいはバスや列車を利用して旅する。現在ストックホルム在住。2015 年刊行の前著(インドからスウェーデンまで自転車旅をし、スウェーデン人女性と結婚したインド人についての伝記)がベストセラーになり、一躍人気作家となる。

    畔上 司 (アゼガミ ツカサ)
    畔上 司(あぜがみ・つかさ)
    1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家。共著に『読んでおぼえるドイツ単語3000』(朝日出版社)、訳書に『5000 年前の男』(文藝春秋)、『ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?』(主婦の友社)、『エンデュアランス号 シャクルトン南極探検の全記録』(ソニー・マガジンズ)、『アインシュタインの旅行日記』(草思社)などがある。

旅の効用―人はなぜ移動するのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:ペール アンデション(著)/畔上 司(訳)
発行年月日:2020/01/28
ISBN-10:4794224362
ISBN-13:9784794224361
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:351ページ
縦:20cm
その他: 原書名: F¨or den som reser ¨ar v¨arlden vacker〈Andersson,Per J.〉
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