世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本]
    • 世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本]

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世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本]
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世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本]

海野 和男(写真・文)
価格:¥3,520(税込)
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出版社:草思社
販売開始日: 2020/01/23
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世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    珍虫奇虫を追い求め世界中を歩いて50年。世界で最も奇妙な昆虫はなにか。たどり着いた結論とは。すべてが珍虫奇虫だともいえる。230種、写真300枚を集大成した昆虫図鑑の決定版。「強烈な色彩の蝶」「世界最大のゴキブリ」から「変な形の虫」「特別気持ち悪い虫の集団」など、著者特写のとびきりの昆虫たち。
  • 目次

    第1章 強烈な色彩・驚くべきデザイン――珍しい色と模様
    ●カーニバルの仮面をかぶって、目立ちすぎ カメンバッタ
    ●木の幹に同化。どこまでが虫なのか ヒラタコケツユムシ
    ●なぜ、「相撲取り」の顔をしているのか ジンメンカメムシ 
    ●どう見ても「寄り目」のようにしか見えない アカハネナガウンカ
    ●地味なガの仲間では最も美しい ニシキオオツバメガ
    ●ここまで似せなくても、いいのではないか マネシアゲハ
    ●オレンジ色だったり、緑色だったり トリバネアゲハ 
    ●マニア垂涎、この美しい色と模様 ミイロタテハ
    ●ジャングルで青く輝く奇跡のチョウ モルフォチョウ
    ●88とか89というのは何の数字か  ウラモジタテハ
    ●赤い斑点が太陽を思わせる アポロチョウ
    ●美しいものには毒があるという真理 ドクチョウ
    ●目立つからかえって鳥の目を逃れる タマムシ
    ●「森の宝石」は、すりつぶしてもムダ キンイロコガネ
    (コラム)世界で最も恐れられている昆虫 ハマダラカ

    第2章 ヘンテコな身体の形態――珍しい形
    ●立派な天狗の鼻は何のため? テングビワハゴロモ 
    ●ピーナッツのような、ワニの顔のような ユカタンビワハゴロモ
    ●「ありえない虫」のなかでも、とびきりの突起 ヨツコブツノゼミ
    ●お尻の白い毛の束がじつに奇っ怪だ ベッコウハゴロモの幼虫 
    ●とげがあったり、なかったり  トゲナシトゲハムシ
    ●メスだけがこんな古代生物のような形 サンヨウベニボタル
    ●金色に輝き、カメのように丸くなる ジンガサハムシ
    ●キリンのように長い首で闘う キリンクビナガオトシブミ
    ●大きいのに、やけに薄っぺらい バイオリンムシ
    ●大顎でヘビのように嚙みつく オオアゴヘビトンボ
    ●トンボのように飛ぶが、長い触角がある キバネツノトンボ
    ●バッタなのに飛べないし、小枝のような身体 オウサマボウバッタ
    ●これは苔ではない、キリギリスなのだ サルオガセギス
    ●この大きな赤い肉角が不気味だ アカエリクロギリス
    ●葉脈のような筋まであって、木の葉そのもの コノハムシ
    ●枯葉のように丸まったり、芸が細かい 熱帯に棲むカマキリ
    ●習性が近いと形もよく似る カマキリモドキ
    ●透き通った翅で森の中に消えていく ベニスカシジャノメガほか
    ●長い尾はジャマじゃないのか スソビキアゲハ
    ●こういうのを「キモかわいい」というのか モクメシャチホコの幼虫
    ●これってヘビにしか見えないよね スズメガの幼虫
    ●潜望鏡のように異様に飛び出した眼 シュモクバエ
    (コラム)世界で一番怖いハチとアリ オオスズメバチ、パラポネラなど

    第3章 デカっ! 何でこんなに大きいの?――大きい虫
    ●高速でブーンと飛ぶ世界最大のハナムグリ ゴライアスオオツノハナムグリ 
    ●重くてデカくてトゲだらけ サカダチコノハナナムシ
    ●最も長いナナフシはどれか ゴライアスオオトビナナフシ
    ●世界最大のゴキブリは意外と上品 オオメンガタゴキブリ
    ●前脚が異常なほど長いゾウムシ テナガオサゾウムシ 
    ●こんなにも前脚が長いカミキリムシ テナガカミキリ 
    ●世界最大のカミキリムシはこれ タイタンオオウスバカミキリ
    ●世界最大のカブトムシはどれか アクテオンゾウカブトなど)
    ●最大最強のクワガタは?  マンディブラリスフタマタクワガタ  
    ●恐るべき怪力、最大のゾウムシ タイショウオサゾウムシ
    ●世界一尾の長いガ マダガスカルオナガヤママユ
    ●世界一羽が大きいガ ヘラクレスサン
    ●羽の幅ではこれがいちばん ナンベイオオヤガ 
    ●世界最大のツユムシ キョジンツユムシ(オオノハツユムシ)
    ●いかつい顔でにらまれたらビビる トゲトゲギス
    ●体も大きいが声もでかい アシナガオオコノハギス
    ●ものすごい声でなく世界最大のセミ テイオウゼミ
    ●鳥と間違えられたぐらい大きい ビクトリアトリバネアゲハ
    (コラム)虫を食べる ラオスの昆虫食

    第4章 どういう目的でこうなった?――珍しい生態
    ●新鮮な糞が好きなんです タマオシコガネ(フンコロガシ)
    ●苔のむすまでじっとしている コケムシゾウムシ
    ●ランの花とともに進化していった キサントパンスズメガ
    ●これほど花に似ていれば、だまされる ハナカマキリ
    ●チョウのようだけど、れっきとしたガなのだ! カストニア 
    ●獰猛で、メスだけで勝手に生きている サガペド
    ●オスは、させてもらうために贈り物をする オドリバエ
    ●ハワイにいる珍種ショウジョウバエ ハンマーヘッドハワイショウジョウバエ
    ●常軌を逸したヘラジカのような角 シカツノバエ
    ●お尻に顔があり、後ろ向きに歩く ウシロムキアルキ
    ●タランチュラさえ一撃で仕留める最大のハチ オオクモカリベッコウ
    ●枝に化ける、天才といってもいい巧みさ セラピテスオオトビナナフシ
    ●なぜクワガタにそっくりなのか クワガタマルカメムシ  
    ●大顎ですさまじい喧嘩をするハチ オオキバドロバチ 
    (コラム)ルソン島の成り立ちを伝えるアゲハチョウ ベンゲットアゲハ

    第5章 グロい、気持ち悪いけど、面白い――不思議な集団
    ●まずは、美しい集団からお見せしよう ホタルの木
    ●雪解けした地面に真っ赤にうごめく  アツマリテントウ
    ●アリそっくりの群れだが、よく見ると怖い アリカマキリ 
    ●集まると気持ちが悪い虫を選ぶと カメムシ、オビモンアゲハの幼虫など
    ●この世のものとは思えない不気味さ オオカバマダラ
    ●この集団給水はいつ見ても面白い アカエリトリバネアゲハ
    ●集団で移動しながら狩りをする奴ら グンタイアリとサスライアリ
    ●栽培し、塔を作り、せっせと働く ハキリアリ エントツキノコシロアリ
    ●天と地を逆さにしたアリたち ツムギアリ、アカシアアリ、セクロピアアリ
    ●弘前での大発生は何を意味するのか アカシジミ 
    Index ─学名索引
  • 内容紹介

    珍虫奇虫を追い求め世界中を歩いて50年。
    世界で最も奇妙な昆虫はなにか。たどり着いた結論とは。
    著者は言う。昆虫とはすべて進化適応の過程で"珍虫奇虫"化しやすい存在だ。
    しかし、ここでは一般の人にもわかりやすいとびきりの珍虫を取り上げた。
    なぜこんな虫がいるのか。人間の想像を超えた、おかしな虫たち。
    強烈な色彩、ヘンテコな形、不思議な生態。
    何かの目的があって、そんな形をしているのだろうが、
    説明のつくものと、まったくわからないものがある。
    人間の空想などというものは大したことはないと思わせる。
    すべてのデザイナーの想像を上回る色と形がある。
    230種、写真300枚を集大成した海野流昆虫図鑑の決定版。
    「強烈な色彩の蝶」「世界最大のゴキブリ」から「変な形の虫」
    「特別気持ち悪い虫の集団」など、著者特写の昆虫たち。

    <内容より>
    珍しい色と模様――カメンバッタ/ジンメンカメムシ など 
    珍しい形――テングビワハゴロモ/ユカタンビワハゴロモ など
    大きい虫――ゴライアアスオオトビナナフシ/オオメンガタゴキブリ など
    珍しい生態――タマオシコガネ(フンコロガシ)/コケムシゾウムシ など
    不思議な集団――アツマリテントウ/コモリハバチ など 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    海野 和男(ウンノ カズオ)
    1947年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994年、日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本動物行動学会会員など。海野和男写真事務所主宰
  • 著者について

    海野 和男 (ウンノ カズオ)
    海野 和男(うんの・かずお)
    1947年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の 日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994年、日本写真協会年度賞受賞。主な著書に『蝶の飛ぶ風景』『昆虫 顔面図鑑』、また草思社より『図鑑 世界で最も美しい蝶は何か』『甲虫 カタチ観察図鑑』『世界のカマキリ観察図鑑』『海野和男の蝶撮影テクニック』など。日本自然科学写真協会会長、日本動物行動学会会員など。海野和男写真事務所主宰。公式ウェブサイトに「小諸日記」がある。http://www.goo.ne.jp/green/life/unno

世界でいちばん変な虫―珍虫奇虫図鑑 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:海野 和男(写真・文)
発行年月日:2020/01/28
ISBN-10:4794224370
ISBN-13:9784794224378
判型:規大
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:27cm
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