ドゥルーズ 流動の哲学 増補改訂版 (講談社学術文庫) [文庫]
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ドゥルーズ 流動の哲学 増補改訂版 (講談社学術文庫) [文庫]
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ドゥルーズ 流動の哲学 増補改訂版 (講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/02/13
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ドゥルーズ 流動の哲学 増補改訂版 (講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇世紀後半の哲学を牽引した思想家ジル・ドゥルーズ(一九二五‐九五年)。哲学史的な著作から出発し、『差異と反復』と『意味の論理学』を経て、ガタリとの共著『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』に到達した哲学者は、大著『シネマ』へと向かっていく―生涯をたどりつつ主要著作を読み解いていく定評ある書に加筆・訂正を施した決定版。
  • 目次

    この本にいたるまで──学術文庫版に寄せて
    プロローグ──異人としてのドゥルーズ
    第一章 ある哲学の始まり──『差異と反復』以前
    第二章 世紀はドゥルーズ的なものへ──『差異と反復』の誕生
    第三章 欲望の哲学──『アンチ・オイディプス』の世界
    第四章 微粒子の哲学──『千のプラトー』を読み解く
    第五章 映画としての世界──イマージュの記号論
    第六章 哲学の完成
    エピローグ──喜びの哲学
    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    ジル・ドゥルーズの生涯と主要著作
  • 出版社からのコメント

    20世紀最大の哲学者の全主要著作を誠実にたどり、その思想の全容を伝える定評ある書。大幅な加筆・訂正を施した決定版、完成。
  • 内容紹介

    没後20年を過ぎた今も世界中で多くの読者を獲得し続けている哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-95年)。初の単著『経験論と主体性』(1953年)から『ニーチェと哲学』(1962年)、『カントの批判哲学』(1963年)を経て『ベルクソニスム』(1966年)に至る哲学者のモノグラフィーを発表したドゥルーズは、続いて『差異と反復』(1968年)と『意味の論理学』(1969年)を解き放ち、世界に衝撃を与えた。進化を続ける哲学者は、次に精神分析家フェリックス・ガタリ(1930-92年)との協働を始動させ、『アンチ・オイディプス』(1972年)と『千のプラトー』(1980年)という恐るべき著作を完成させる。その後、記念碑的な映画の哲学『シネマ』全2冊(1983年、85年)、ライプニッツ論『襞』(1988年)といった単著の執筆に戻ったドゥルーズは、最後にもう一度、ガタリとの共著『哲学とは何か』(1991年)を発表。そして、1995年11月4日、みずから命を絶った。
    本書は、1976年から83年――『千のプラトー』から『シネマ』へと至る時期にドゥルーズ本人の薫陶を受け、その指導の下で博士論文を書いた著者が、主要著作の読解を通して師の歩んだ道のりをたどり直し、初めて1冊にまとめたものである。2001年に講談社選書メチエとして出された原著は、20世紀最大の哲学者の全容に触れたい人の「最初の一冊」として広く親しまれてきたが、このたび、大幅な加筆・訂正を経た決定版をお送りする。
    ひたすら愚直に、そして誠実に主要著作を読み解いていった約20年前の作業を現在のまなざしで見直した著者は、「いまはドゥルーズについて書くべきことを書き終えなければ、と思う。量ではなく、質の問題、いやまさに強度の問題である」と書いている。こうして生まれ変わった本書は、今後も新たな輝きを放ち続けるだろう。

    [本書の内容]
    この本にいたるまで――学術文庫版に寄せて
    プロローグ――異人としてのドゥルーズ
    第一章 ある哲学の始まり――『差異と反復』以前
    第二章 世紀はドゥルーズ的なものへ――『差異と反復』の誕生
    第三章 欲望の哲学――『アンチ・オイディプス』の世界
    第四章 微粒子の哲学――『千のプラトー』を読み解く
    第五章 映画としての世界――イマージュの記号論
    第六章 哲学の完成
    エピローグ――喜びの哲学
    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    ジル・ドゥルーズの生涯と主要著作
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇野 邦一(ウノ クニイチ)
    1948年、島根県生まれ。パリ第8大学哲学博士。立教大学名誉教授。専門は、フランス文学・思想
  • 著者について

    宇野 邦一 (ウノ クニイチ)
    1948年、島根県生まれ。パリ第8大学哲学博士。立教大学名誉教授。専門は、フランス文学・思想。主な著書に、『反歴史論』(講談社学術文庫)のほか、『アルトー』、『ジャン・ジュネ』、『破局と渦の考察』、『吉本隆明』、『土方巽』など。ジル・ドゥルーズの主な訳書に、『フーコー』、『アンチ・オイディプス』、『襞』、『フランシス・ベーコン』など。

ドゥルーズ 流動の哲学 増補改訂版 (講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:宇野 邦一(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4065187478
ISBN-13:9784065187470
旧版ISBN:9784062582124
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:337ページ
縦:15cm
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