漢語の謎―日本語と中国語のあいだ(ちくま新書) [新書]
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漢語の謎―日本語と中国語のあいだ(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/02/07
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漢語の謎―日本語と中国語のあいだ(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    漢字による熟語である「漢語」。その中には、中国でできたものと、日本でできたものがあり、実は来歴が謎に包まれたものが多くある。銀行の「行」、電池の「池」、盆地の「盆」…それらの字はそもそもどんな意味だったのか?「文明」「文化」が日本から中国に渡った漢語というのは本当か?中国では「手紙」がトイレットペーパーを意味する?ひとつのことばの背景には、それをつくった人がおり、海を越えて運んだ人がおり、使う人がいる。本書は、さまざまな漢語の来し方を、情熱をもって探求し、普段使っている言葉の本来の意味、そしてそこに秘められたドラマに迫る一冊である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 漢語の日中往来
    第1章 「電池」になぜ「池」がつくのか?―身近な用語の謎
    第2章 「文明」「文化」は日本からの逆輸入?―日本から渡った漢語
    第3章 「半島」「回帰線」はどうできたか?―日本での漢語のつくられ方
    第4章 なぜ「熱帯」は「暑帯」ではないのか?―中国での漢語のつくられ方
    第5章 「空気」は日中双方でつくられた?―成り立ちに謎がある漢語
    終章 日本語と中国語のあいだで
  • 出版社からのコメント

    「漢語」は中国から日本に伝来し、また日本から中国へ輸出もされてきた。様々な漢語の来し方を探求し、秘められたドラマを描きだす。
  • 内容紹介

    漢字の熟語である「漢語」は、中国から日本に伝来し、また日本から中国へ輸出もされてきた。本書は様々な漢語の来し方を探求し、秘められたドラマを描きだす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒川 清秀(アラカワ キヨヒデ)
    1949年兵庫県生まれ。愛知大学地域政策学部教授、博士(文学)。専門は日中対照研究、近代の日中語彙交流、現代中国語の文法と語彙。中国語教育学会会長、日本中国語学会副会長・理事を歴任。1990年、1997年、2008年NHKラジオ中国語講座講師。2009年、2010年Eテレ「テレビで中国語」講師
  • 著者について

    荒川 清秀 (アラカワ キヨヒデ)
    1949年兵庫県生まれ。愛知大学地域政策学部教授、博士(文学)。専門は日中対照研究、近代の日中語彙交流、現代中国語の文法と語彙。中国語教育学会会長、日本中国語学会副会長・理事を歴任。1990年、1997年、2008年NHKラジオ中国語講座講師。2009年、2010年Eテレ「テレビで中国語」講師。著書に『近代日中学術用語の形成と伝播』『日中漢語の生成と交流・受容』(白帝社)、『一歩すすんだ中国語文法』(大修館書店)、『動詞を中心にした中国語文法論集』(白帝社)、『中国語を歩く』1~3(東方書店)、『体験的中国語の学び方』(同学社)などがある。

漢語の謎―日本語と中国語のあいだ(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:荒川 清秀(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4480072853
ISBN-13:9784480072856
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:18cm
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