中世やまと絵史論 [単行本]
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中世やまと絵史論 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/02/15
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中世やまと絵史論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    やまと絵は中世の四百年間において、あらゆる絵画の基盤であった。絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多ジャンルの作例を分析し、視覚による世界把握のありようを探るとともに、絵師や流派による表現様式の展開を追う。権力者による注文、鑑賞、コレクションの実態にも目を向けることで、社会を映し出す鏡としての役割を鮮やかに解き明かした注目の書。
  • 目次

    序章 中世の造形と視覚/中世絵巻論―制作と享受(中世における絵巻の収集享受と権力/絵巻マニアの絵巻評/「病草紙」の構図/メトロポリタン本「北野天神縁起絵巻」の図像と様式/「後三年合戦絵巻」にみる院政期絵巻の復活/「遊行上人縁起絵巻」諸本の様式と年代)/初期土佐派論―公武権力と和漢の絵画(やまと絵の再生と革新―室町時代土佐派の成立と展開/「天稚彦草紙絵巻」と室町土佐派絵巻の展開/足利義教と美術―北山と東山をつなぐ/『看聞日記』にみる唐絵の鑑定と評価)/土佐光信論―空間と心理(十五世紀絵画のパースペクティブ―土佐光信のリアリズム/「槻峯寺建立修行縁起絵巻」と修験のランドスケープ/ハーバード本「源氏物語画帖」の空間構成/「地蔵堂草紙絵巻」の心理表現/土佐光信のコミュニケーション―絵師と画料をめぐって)以下細目略/戦国時代やまと絵論―都鄙の風景
  • 出版社からのコメント

    絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多岐にわたる作例を分析。視覚による世界把握の変化を探り、絵師や流派による表現の展開を追う。
  • 内容紹介

    やまと絵は中世の四百年間において、あらゆる絵画の基盤であった。絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多ジャンルの作例を分析し、視覚による世界把握のありようを探るとともに、絵師や流派による表現様式の展開を追う。権力者による注文、鑑賞、コレクションの実態にも目を向けることで、社会を映し出す鏡としての役割を鮮やかに解き明かした注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    〓岸 輝(タカギシ アキラ)
    1971年、米国イリノイ州生まれ。2000年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。日本学術振興会特別研究員(PD)、大和文華館学芸部員、東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。国華賞(1998年)、日本学術振興会賞(2011年)受賞
  • 著者について

    髙岸 輝 (タカギシ アキラ)
    1971年、アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授 ※2020年2月現在
    【主な編著書】『室町王権と絵画』(京都大学学術出版会、2004年)、『室町絵巻の魔力』(吉川弘文館、2008年)、『日本美術史』(山下裕二と共同監修、美術出版社、2014年)

中世やまと絵史論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:〓岸 輝(著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4642016643
ISBN-13:9784642016643
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:410ページ ※394,16P
縦:22cm
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