松岡洋右と日米開戦―大衆政治家の功と罪(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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松岡洋右と日米開戦―大衆政治家の功と罪(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/02/20
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松岡洋右と日米開戦―大衆政治家の功と罪(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日米開戦の原因をつくった外交官として、厳しく評価されている松岡洋右。しかし、現実の彼は日米戦争回避を図って行動していた。その狙いはなぜ破綻してしまったのか。複雑な内外の政治状況を繙き、人物像を再評価。
  • 目次

    松岡洋右と現代―プロローグ/松岡洋右という人物 外交官・満鉄・代議士(アメリカ帰りの外交官/満鉄での活躍/時流に乗り切れなかった大衆政治家)/現状打破で行き詰まった日本(崩壊した国際協調/「東亜新秩序」の蹉跌/現状打破と現状維持/「自主外交」の追求)/「自主外交」から南進政策へ(南進論の発生/外相になった松岡)/日独伊三国同盟(松岡の外交戦略/日独伊三国同盟の成立/行き詰まった対ソ交渉と日中和平)/破綻した南進政策(対日経済圧力と南方経済交渉/タイ仏印国境紛争/調停成立/対米工作/松岡訪欧)/破綻した日米関係(分裂した対外政策/確保できなかった戦略物資/南進か北進か/外相放逐)/先を見通す非凡な識見―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    日米開戦の原因をつくった外交官とされているが、実際は日米戦争回避を図って行動していた。複雑な政治状況を繙き、人物像を再評価。
  • 内容紹介

    国際連盟脱退や日独伊三国同盟締結など、日米開戦への原因をつくった外交官として、厳しく評価されている松岡洋右。しかし、現実の彼は日米戦争回避を図って行動していた。先見の明と己の才覚を武器に外相までのぼりつめた実力者が、なぜ意に反して日本を破滅的な戦争へ導いてしまったのか。複雑な内外の政治への対応を繙き、人物像を再評価する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    服部 聡(ハットリ サトシ)
    1968年、群馬県に生まれる。1993年、新潟大学法学部卒業。1999年、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪大学外国語学部非常勤講師、博士(政治学)
  • 著者について

    服部 聡 (ハットリ サトシ)
    1968年、群馬県生まれ。1993年、新潟大学法学部卒業。1999年、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪大学外国語学部非常勤講師、博士(政治学) ※2020年2月現在
    【主要編著書】『松岡外交』(千倉書房、2012年)、「終戦前後における日本外務省の国連認識」(伊藤信哉・萩原稔編『近代日本の対外認識Ⅰ』、彩流社、2015年)、「日中戦争と国際連盟」(『軍事史学』53-2、2017年)

松岡洋右と日米開戦―大衆政治家の功と罪(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:服部 聡(著)
発行年月日:2020/03/01
ISBN-10:4642058966
ISBN-13:9784642058964
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
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