濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿(角川文庫) [文庫]

濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  探偵・濱地健三郎には鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の刑事も秘かに足を運ぶほどだ。ホラー作家のもとを夜ごと訪れる幽霊の目的とは？殺人事件の被疑者が同時刻に複数の場所にいたのは、トリックか生霊か？生者の嘘を見破り、死者の声なき声に耳を傾ける心霊探偵が、驚くべき謎を解き明かす。ミステリと怪異の融合が絶妙な、新シリーズ！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  見知らぬ女；黒々とした孔；気味の悪い家；あの日を境に；分身とアリバイ；霧氷館の亡霊；不安な寄り道

• 出版社からのコメント

  新シリーズ開幕！　彼には、真実も幽霊（ゴースト）も視えている――

• 内容紹介

  心霊探偵・濱地健三郎には鋭い推理力と幽霊を視る能力がある。事件の加害者が同じ時刻に違う場所にいる謎、ホラー作家のもとを訪れる幽霊の謎、突然態度が豹変した恋人の謎……ミステリと怪談の驚異の融合！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  有栖川 有栖(アリスガワ アリス)
  １９５９年生まれ。大阪府出身。同志社大学法学部卒。８９年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行い、９４年作家専業となる。２００３年『マレー鉄道の謎』で第５６回日本推理作家協会賞、０８年『女王国の城』で第８回本格ミステリ大賞を受賞。１８年に第３回吉川英治文庫賞を受賞

• 著者について

  有栖川　有栖 (アリスガワ　アリス)
  １９５９年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。８９年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿(角川文庫) [文庫] の商品スペック