窓 [単行本]

窓 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ひとりの女性である母の生き方を知ることで、大きく成長する少女を描く母と娘の物語。

• 目次

  窓 もくじ
  
  プロローグ 夜明け
  君のためにつくった歌
  木枯しに抱かれて
  限りある命
  ひとりの部屋
  人生の空から
  ことば
  夜よ泣かないで
  6月の雨
  私の世界
  初恋
  大空と大地の中で
  物語
  燃える日々
  今、失われたものを求めて
  愛を贈る
  旅立ち

• 内容紹介

  母と娘の新しい物語
  
  小学館児童出版文化賞受賞作家による、受賞後第1作目。
  『ある晴れた夏の朝』で内外から注目された小手鞠さんの書き下ろし新作。
  
  ある日、幼いころに両親が離婚し離れて暮らしていた母のノートが窓香の元に届く。ノートには、母がどのように生きていたのかがつづられていた。そして、世界の窓がひらかれている。一人の女性である母の生き方を知ることで、大きく成長する少女を描く。
  
  
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  ｢目を開き、心を開き、創造することの大切さ。この小説はこれらの全てが同じものなんだということを教えてくれる」と、翻訳家で、本の目利きの金原瑞人さんが、大絶賛しています。
  
  これまでにない、母と娘の新しい関係の物語です。
  
  図書館選書
  ある日、幼いころに両親が離婚し離れて暮らしていた母のノートが窓香の元に届く。ノートには、母がどのように生きていたのかがつづられていた。一人の女性である母の生き方を知ることで、大きく成長する少女を描く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小手鞠 るい(コデマリ ルイ)
  １９５６年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。１９９２年からアメリカ在住。小説家、児童文学作家。サンリオ「詩とメルヘン」賞、「海燕」新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。２０１９年『ある晴れた夏の朝』で、第６８回小学館児童出版文化賞を受賞

窓 [単行本] の商品スペック