「明暗」に向かって [単行本]

「明暗」に向かって [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  漱石読みのための『明暗』鑑賞ガイド。没後１０４年、まだこんなにある漱石作品の謎、その解明を通して『明暗』の結末に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに―二つの『明暗』
  １　四つの改訂（『明暗』のピラミッド；日曜日の印象　ほか）
  ２　小石川の谷（と台地）（お延「女下駄」事件；お延「女下駄」事件（承前）―お延の勘違い　ほか）
  ３　棗色の研究（お延「見上げる女」；お延「見上げる女」（承前）―『文鳥』と『永日小品』　ほか）
  ４　珍野家の猫（『猫』第一冊目次；『猫』第二冊目次　ほか）

• 出版社からのコメント

  漱石読みのための『明暗』鑑賞ガイド。没後104年、まだこんなにある漱石作品の謎
  その解明を通して『明暗』の結末に迫る

• 図書館選書

  漱石読みのための『明暗』鑑賞ガイド没後104年、まだこんなにある漱石作品の謎その解明を通して『明暗』の結末に迫る

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  明石 吟平(アカシ ギンペイ)
  １９５０年岡山市生まれ。早稲田大学卒。商事会社勤務を経て２０１３年定年退職後明治大正の文学に親しみつつ現在に至る。２０１６年漱石没後百年の前後から漱石の作品研究に打込む。『『明暗』に向かって』はその始めての産物である

「明暗」に向かって [単行本] の商品スペック