股関節拘縮の評価と運動療法 [単行本]

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    • 股関節拘縮の評価と運動療法 [単行本]

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股関節拘縮の評価と運動療法 [単行本]

林 典雄(監修)浅野 昭裕(監修)熊谷 匡晃(執筆)
販売終了時の価格: ¥6,380(税込)
出版社:運動と医学の出版社
販売開始日: 2019/12/25(販売終了商品)
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股関節拘縮の評価と運動療法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この1冊で股関節の全てがわかる!全296図表で徹底解説!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 骨盤・股関節の機能解剖
    第2章 股関節のバイオメカニクス
    第3章 股関節周辺組織の拘縮に由来する疼痛の評価
    第4章 股関節拘縮の評価と治療
    第5章 異常歩行(跛行)の評価と治療
    第6章 股関節疾患に対する評価と運動療法
  • 出版社からのコメント

    この一冊で股関節のすべてがわかる!
    整形外科リハビリテーション学会 AAグレード認定
    熊谷匡晃先生 渾身の一冊!
  • 内容紹介

    「拘縮」を深く理解し、臨床の実践で追求していくと、疼痛とのかかわりが診られるようになり、多くの病態を理解できるようになります。

    この林典雄先生の言葉は、運動器疾患を診る上であまりに重要な意味を持っているんです!

    股関節疾患を良くするためには、硬くなっている組織を見つけて、それを改善していかなければいけません。
    なぜなら、関節拘縮が股関節疾患の基盤となっているからです。
    評価をしっかりとして硬くなっている組織を見つけなければ、いくら動きにくい方向にストレッチしても動くようにはなりません。

    しかし、評価をしていないと言うと、よく言われることがあります。
    「評価ぐらいしていますよ。毎回、角度や痛みのでる動作を確認して、動作分析もしています。」と。
    確かに、評価はしているかもしれません。
    しかし、その評価は関節可動域を測ったり、筋力を確認したり、痛みの出る動きを確認する程度にとどまっています。
    それも確かに大切です。

    しかし、医療機関に来る股関節疾患の患者は主に痛みがあるために来院します。
    そのため、痛みの原因となっている組織を特定して、なぜその組織が痛みを出してしまっているのかを評価しないといけないのです。
    動きにくい方向に関節可動域練習やストレッチを、筋力が低下している筋の筋トレを行っていればいいというわけではないのです。
    まずは原因となっている組織を特定しなければいけません。
    そのためには、機能解剖、バイオメカニクスなどの基礎知識をもとに、疼痛、拘縮、異常歩行など様々な評価をもとに解釈しなければなりません。
    その中でも、拘縮は他に及ぼす影響か大きい為、「関節拘縮の評価と治療」は特に重要といっても過言ではありません。「関節拘縮の評価と治療」を行うためには、解剖学と運動学を熟知すると共に、正確な触診技術や関節操作が必要です。
    だからそれをしっかり学ぶ必要があります。

    股関節のことをしっかり学びたい・・・
    拘縮を改善して痛みを改善したい・・・と思った、 あなたに、
    ぜひ『股関節拘縮の評価と運動療法』を読んで頂きたいです!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    熊谷 匡晃(クマガイ タダアキ)
    三重県出身。国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業。三重県厚生連松阪中央総合病院リハビリテーションセンター主任。運動器の専門理学療法士としてPT協会より認定されている。所属学会:日本理学療法士学会。整形外科リハビリテーション学会(AA認定講師)。日本股関節学会
  • 著者について

    林 典雄 (ハヤシ ノリオ)
    全身の機能解剖学に精通し、機能解剖学的触診技術を基礎とした治療技術は、医師も含め専門家から高く評価される。また運動器超音波の分野では、リハビリ業界の先駆者的存在である。執筆活動も積極的で、ベストセラーとなった「運動療法のための機能解剖学的触診技術(上肢編・下肢編)」をはじめ、「運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点」「肩関節拘縮の評価と運動療法(責任編集)」「骨折の機能解剖学的運動療法上肢編・下肢編(責任編集)」など多くの著書を手掛ける。その他、「骨関節機能障害に対する機能解剖学観点からの治療学」をテーマに論文多数。現在も臨床を継続しながら臨床的意義を持った研究を継続中。

    浅野 昭裕 (アサノ アキヒロ)
    浅野 昭裕(中部学院大学・中部学院大学短期大学部)
    看護リハビリテーション学部 理学療法学科 教授
    (一社)整形外科リハビリテーション学会 名誉会員

    [主な著書]
    1日3分自触習慣!触診ドリル 下肢・体幹編
    運動療法に役立つ単純X線像の読み方
    関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 第2版 上肢・体幹
    関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 第2版 下肢
    関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 下肢・体幹
    関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 上肢

    熊谷 匡晃 (クマガイ タダアキ)
    昭和47年生まれ 三重県出身
    平成6年に国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院理学療法学科を卒業後、同年4月から三重県厚生連松阪中央総合病院リハビリテーションセンターに勤務。平成9年4月から三重県厚生連内の異動で、南島病院、大台厚生病院、鈴鹿中央総合病院勤務を経て、平成25年4月より再び松阪中央総合病院リハビリテーションセンターに勤務となる。
    整形外科疾患の理学療法に興味を深め、整形外科リハビリテーション研究会に参加してから22年間、継続して整形外科疾患の運動療法を中心に勉強中である。

股関節拘縮の評価と運動療法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:運動と医学の出版社 ※出版地:川崎
著者名:林 典雄(監修)/浅野 昭裕(監修)/熊谷 匡晃(執筆)
発行年月日:2019/12/25
ISBN-10:4904862392
ISBN-13:9784904862391
判型:B5変形
発売社名:運動と医学の出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:281ページ
縦:26cm
横:19cm
厚さ:2cm
重量:670g
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