奥さまは愛国(河出文庫) [文庫]

奥さまは愛国(河出文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  愛国思想を持つ女性たちが激増している。彼女たちは日の丸を掲げ、率先してヘイトスピーチをしながら、家に帰れば夫や子どもに食事を用意するような“よき、普通の”主婦だ。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を愛し、守ろうとしているのか？明治神宮、新大久保、皇居、朝鮮学校、靖国神社などの現場を訪ね、その実相に迫る。文庫化にあたり、最新状況を増補した決定版。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　「愛国女性のつどい花時計」が語る女性像
  第２章　ヘイトスピーチと女たち
  第３章　朝鮮学校で愛国を考える
  第４章　日本に奉仕する女たち
  第５章　国は家族なのか？
  第６章　女たちの「声」をみつめる

• 出版社からのコメント

  愛国思想を持ち、活動に加わる女性が激増している。フェミニストと元在日韓国人三世が、彼女たちの現場を訪ね、その実相に迫る。

• 図書館選書

  愛国思想を持ち、活動に加わる女性が激増している。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を守ろうとしているのか？　フェミニストと元在日韓国人三世が、愛国女性たちの現場を訪ね、その実相に迫る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北原 みのり(キタハラ ミノリ)
  １９７０年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。９６年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立
  
  朴 順梨(パク スニ)
  １９７２年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、ＴＶ制作・情報誌編集を経てフリーライターとなり、「ニューズウィーク日本版」等に寄稿。元・在日韓国人三世

• 著者について

  北原 みのり (キタハラ　ミノリ)
  1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立。著書に『木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『性と国家』（共著）など多数。
  
  朴 順梨 (パク　スニ)
  1972年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、ＴＶ制作・情報誌編集を経てフリーライターとなり、「ＡＥＲＡ」等に寄稿。元・在日韓国人三世。著書に『韓国のホンネ』（安田浩一氏との共著）『離島の本屋』がある。

奥さまは愛国(河出文庫) [文庫] の商品スペック