金融資産消滅 [単行本]
    • 金融資産消滅 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003239656

金融資産消滅 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KKベストセラーズ
販売開始日: 2020/02/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

金融資産消滅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アベノミクスを支えた約169兆円の年金が危ない!年金運用機関GPIFの正体と、長期株価低迷時代のサバイバル戦略を解説。
  • 目次

    はじめに

    第1章 作り出されたアベノミクス相場 

    「大胆な金融緩和」を急いだ安倍政権 
    「異次元の金融緩和」、何が「異次元」だったのか 
    効果が剥げ落ち始めた「異次元の金融緩和」 
    駆り出されたGPIF 
    円安株高をもたらしたGPIFの「基本ポートフォリオ変更」
    国民の目に触れないお金だけを増やした異次元の金融緩和 
    日銀は異次元の金融緩和だけでは景気を回復できないことを知っていた 
    「イングランド銀行を潰した男」と「ヘリコプターベン」に頼った日銀 
    円安株高維持が目的化したアベノミクス 

    第2章 世界最大の機関投資家GPIFとは何だ 

    ほとんど語られないGPIFの運用 
    GPIFとは何だ 
    公的年金制度の中でのGPIFの立場 
    GPIFが多額の損失を出しても年金給付に影響はない理由 

    第3章 GPIFの運用の問題点 

    「世界最大の機関投資家」が負っている宿命 
    GPIFの運用方針は運用経験のない専門家が決めている 
    分散投資効果が発揮できない環境下で実施された基本ポートフォリオの変更 

    第4章 早ければ2020年からGPIFは売手に回る? 

    確定給付型年金と確定拠出型年金 
    微々たるものに過ぎない「世界最大の機関投資家」の資産規模 
    「金融的には破綻している」日本の年金 
    小さ過ぎるGPIFと大きすぎるGPIF 
    GPIFに先んじて動く海外投資家 
    株価を支えるために投入された日銀 
    GPIFが売手に変身することは決まっている 
    基本ポートフォリオの変更による副作用が現れる 
    GPIF周辺で起き始めたきな臭い動き 
    GPIFの運用が年金給付に影響する時代がやってくる 

    第5章 投資の常識は非常識 

    顧客は興味があってリテラシーが低いのがいい 
    紙を切った方がいいか床屋に尋ねてはいけない 
    販売会社によって流される「投資の常識」 
    「日本人の金融資産構成は米国型に向かう」という主張の矛盾 
    若いうちはリスクを取れる? 
    ドルコスト平均法はノーベルセールス賞 
    ドルコスト平均法浸透の環境を作り出したバブル崩壊 
    ドルコスト平均法の持つ本当のリスク 
    分散投資に対する誤解 

    第6章 「世界最大の売手」が出現する中での資産形成 

    「ドルコスト平均法」の本当のリスクを思い出せ 
    台風のち梅雨入り 
    「押し目買い」を無力化させる「ドルコスト平均法」逆バージョン 
    GPIFが演出する「ドルコスト平均法」の長所が発揮できない相場 
    まず「貯金」から始めよ 
    「分散投資」という響きに踊らされることなかれ 
    インデックスを構成しているという以上の価値がない日本株 
    国際分散投資の足を引っ張る円高と日本株 
    アクティブ運用は避けよ 
    債券なき分散投資を目指せ 
    投資はドーピング 
    片手落ちの年金議論 

    おわりに 
  • 出版社からのコメント

    アベノミクスを支えた世界最大の機関投資家GPIFの日本株離れが始まる。個人の金融資産のメルトダウンをどう乗り切るか!? 
  • 内容紹介

    元野村投信のプロ・ファンドマネージャー、現・金融経済評論家、コラムニストの著者がアベノミクス後にやってくる日本経済の危機に警鐘を鳴らす。アベノミクスを日銀とともに支えた世界最大の機関投資家GPIFが、安倍政権退陣後に日本株の売り手に転じることから株価が暴落し、日本人の金融資産や年金が大幅に目減りする。早ければ2020年代前半に始まる日本経済の長期低迷への備えを提案する。著者は東洋経済、ダイヤモンド、ブロゴスへの寄稿や、MXテレビ「WORLD MARKETZ」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、さまざまな経済メディアで活躍中です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近藤 駿介(コンドウ シュンスケ)
    金融・経済・資産運用評論家。1957年東京生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。大手総合建設会社勤務を経て、31歳で野村投信(現・野村アセットマネジメント)に入社。ファンドマネージャーとして25年以上にわたり、株式、債券、デリバティブ、ベンチャー投資、不動産関連投資など、さまざまな運用を経験。90年代中頃には合計約8000億円と日本最大規模の資金を運用していた。現在は、評論家、コンサルタントとして活動し、テレビ、webメディア、雑誌などにコメント提供や記事執筆をしている
  • 著者について

    近藤駿介 (コンドウシュンスケ)
    1957年東京生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。野村投信(現野村アセットマネジメント)のファンドマネージャーとして25年以上にわたり、株式、債券、デリバティブ、ベンチャー投資、不動産関連投資などの運用を経験。90年代中頃には合計約8000億円と日本最大規模の資金を運用していた。担当したファンドが「東洋経済」の年間運用成績第2位に選出される。また、運用責任者として、日本初の上場投資信託(ETF)「日経300上場投信」の設定・上場を成功させ、同社初のプロフェッショナル・ファンドマネージャーとなる。現在は、不動産、ITなど複数企業の顧問を務めながら、評論家、コンサルタントとしても活動している。「WORLD MARKETZ」(東京MX2)のレギュラーコメンテーターを務めるほか、「新報道2001」「バイキング」(ともにフジテレビ)、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)などのテレビ番組に出演。また、「週刊文春」「週刊ポスト」「週刊プレイボーイ」「日刊ゲンダイ」などにもコメントを提供。著書に『1989年12月29日、日経平均3万8915円』(河出書房新社、2018年)がある。

金融資産消滅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベストセラーズ
著者名:近藤 駿介(著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4584139636
ISBN-13:9784584139639
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他のKKベストセラーズの書籍を探す

    KKベストセラーズ 金融資産消滅 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!