モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) [新書]
    • モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003241045

モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:集英社
販売開始日: 2020/02/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今日、「アマデウス」と言えば、誰もがモーツァルトを思い浮かべるだろう。しかし当の本人は生前「アマデウス」と呼ばれたことも、名乗ったことも、署名したこともなかった。嘘だと思うなら本書を読んでほしい。彼が生涯使い続けたのは「アマデーオ」(あるいは「アマデ」)。その名はモーツァルトにとって唯一の宝、心の支えだった。では、なぜそれは宝だったのか。そして、そんな最愛の名前を、誰が何のために死後のモーツァルトから引き剥がし、「アマデウス」に改竄してしまったのか。著者は、不遇の天才の苦悩と渇望に寄り添いながらその謎を解き明かし、西洋音楽史の欺瞞にも切り込んでいく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序曲 名前の話
    第1章 親からもらった名前
    第2章 ヴォルフガングとアマデーウス・モーツァルト的
    第3章 悪夢への前奏曲
    第4章 悪夢のドラマ
    第5章 イタリアの陽光
    第6章 アマデーオ降誕
    第7章 ドラマの終わり
    第8章 ウィーンの亡霊たち―陰謀・噂
    第9章 モーツァルトの死
    第10章 ドイツ語圏に家がない
    フィナーレ アマデーオ、孤高の王国
    アンコール だれがアマデウスを作ったか
  • 出版社からのコメント

    モーツァルトが生涯愛した名前は唯ひとつ、イタリアでもらった「アマデーオ」だった。この名を鍵に、不遇の天才の苦悩と渇望に迫る。
  • 内容紹介

    西洋音楽史の常識を覆す、衝撃の真実!
    モーツァルトは二度「殺された」。

    ●内容説明
    今日、「アマデウス」と言えば、多くの音楽ファンが、夭逝した18世紀の天才作曲家・モーツァルトのことを思い浮かべるだろう。
    しかし当の本人は、生前「アマデウス」と呼ばれたことも、名乗ったことも、まして署名などしたこともなかった。
    嘘だと思うなら、本書をご一読いただきたい。
    モーツァルトは、ある時期から自筆の楽譜に「アマデーオ」と、書簡の類には「アマデ」とサインし、その名を死ぬまで大切に使い続けた。
    それはなぜか。なぜなら、それはモーツァルトにとって唯一の宝であり、自身を支える矜持だったからだ。
    にもかかわらず、生涯大切にした最愛の名前を、死後、誰が何のためにモーツァルトから引き剥がし、似て非なる「アマデウス」に改竄してしまったのか……。
    著者は、不遇のうちに35年の短い生涯を終えた天才の渇望と苦悩に寄り添いながら、その謎を解き明かしていく。
    さらに、返す刀で西洋音楽史の欺瞞にも切り込んでいく。

    ●目次
    序曲 名前の話
    第1章 親からもらった名前
    第2章 ヴォルフガングとアマデーウス・モーツアルト的
    第3章 悪夢への前奏曲
    第4章 悪夢のドラマ
    間奏曲 第1《バスティアンとバスティエンヌ》の怪/第2 ジュゼッペ・アフリージョ
    第5章 イタリアの陽光
    第6章 アマデーオ降誕
    第7章 ドラマの終わり
    第8章 ウィーンの亡霊たち──陰謀・噂
    第9章 モーツァルトの死
    第10章 ドイツ語圏に家がない
    フィナーレ アマデーオ、孤高の王国
    アンコール だれがアマデウスを作ったか
    あとがき
    蛇足
    巻末付録 モーツァルトの生涯の署名一覧(作品における署名/手紙における署名)

    ●著者プロフィール
    石井 宏(いしい・ひろし)
    1930年、東京生まれ。音楽評論家、作家、翻訳家。東京大学文学部美学科および仏文科卒。
    主な著書に、山本七平賞を受賞した『反音楽史 さらば、ベートーヴェン』をはじめ『素顔のモーツァルト』、『誰がヴァイオリンを殺したか』、『帝王から音楽マフィアまで』、『ベートーヴェンとベートホーフェン 神話の終り』、『チョッちゃん』、『ホタル帰る 特攻隊員と母トメと娘礼子』(共著)などのほか、主な翻訳書に『モーツァルト』、『モーツァルトのオペラ』、『グスタフ・マーラー 愛と苦悩の回想』、『モーツァルト 音楽における天才の役割』など。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石井 宏(イシイ ヒロシ)
    1930年、東京生まれ。音楽評論家、作家、翻訳家。東京大学文学部美学科および仏文科卒。著書に山本七平賞を受賞した『反音楽史 さらば、ベートーヴェン』など多数

モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:石井 宏(著)
発行年月日:2020/02/22
ISBN-10:4087211096
ISBN-13:9784087211092
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:173g
他の集英社の書籍を探す

    集英社 モーツァルトは「アマデウス」ではない(集英社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!