近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本]
    • 近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本]

    • ¥8,800264 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003242295

近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本]

価格:¥8,800(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(3%還元)(¥264相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勉誠社
販売開始日: 2020/01/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    漢文訓読や歌論・連歌論等、日本語に関わる人々の関心事であり続けた「テニヲハ」。近世後期に入ると、国学者たちはテニヲハの研究を深め、陸続と語学書や活用表が編まれた。現代とは異なる範囲と尺度を持つその活用表は、語学的な営為の結晶であるとともに歌学・古典学の精髄でもあった―近世の伝統的なテニヲハ研究を、動詞の活用研究との関係から辿り、近代的文法研究にどのような影響を与えたのかを検討。国学研究の地平に肉薄し、その射程を読み解く。附録として未発表資料黒川真頼草稿『詞の栞』影印・翻刻を掲載。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 完了「り」の学説史(完了「り」考―鈴木朖まで;完了「り」考―本居春庭以降;「自他」再考)
    第2部 命令形の学説史(「命令形」考;続「命令形」考―明治前期における;「属」考―意味分類の試み)
    第3部 八衢の系譜(黒川真頼の活用研究と草稿「語学雑図」;黒川真頼における『詞八衢』の受容と展開)
    附録
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 佳那子(エンドウ カナコ)
    1986年生。上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、都留文科大学非常勤講師、フェリス女学院大学非常勤講師、実践女子大学非常勤講師。専門は日本語学、日本語学史

近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:遠藤 佳那子(著)
発行年月日:2019/11/29
ISBN-10:4585280472
ISBN-13:9784585280477
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本語
ページ数:325ページ ※314,11P
縦:22cm
他の勉誠社の書籍を探す

    勉誠社 近世後期テニヲハ論の展開と活用研究 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!