君にもできる!使える統計分析―理系学生が最低限身につけておきたい [単行本]

君にもできる!使える統計分析―理系学生が最低限身につけておきたい の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  統計検定法の選択と統計分析のアプローチを徹底紹介。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　ｐ＜０．０５の意味―頻度主義統計とはどんなものか？
  第０．５章　Ｒのインストールと基本的な使い方
  第１章　２つのグループの「平均値」が違っているかどうか知りたい！―２群の平均値の差の検定
  第２章　１つ以上の要因について測定された、３群以上のデータ群の平均値が「同じではない」といえるかどうかを知りたい！
  第３章　２つ（以上）のグループの中の、２つ（以上）の結果の「割合」が違うかどうか知りたい！―比率の検定
  第４章　ある変数（例えば売り上げ）の変動に何が効いているか知りたい！―相関分析と回帰分析
  第５章　従属変数が「起きる／起きない」のような「全てか無か」の二値を取るときの因果関係の分析
  第６章　複数の独立変数が影響を与えている従属変数に関して、特定の要因だけの影響を知りたいときにどうすればいいか？

• 出版社からのコメント

  理系学生が最低限身につけておきたい統計検定マニュアル。原理はさておき、フリー検定ソフトウエアRを用いて実行する手順を教える。

• 内容紹介

  「学生諸君、まずはこの本を読め！　話はそれからだ！」
  働かないハタラキアリの研究で大きな注目を集める北海道大学の長谷川英祐先生が、満を持して執筆したのが本書『理系学生が最低限身につけておきたい　君にもできる！　使える統計分析』だ。フリー統計ソフト「R」を「道具」のように使いこなし、「間違っている確率は５％より小さい」と自信を持ってプレゼンするために本書をとことん活用してほしい。
  統計検定法の選択と統計分析のアプローチを徹底紹介。必要な統計検定法がすぐわかるように、章末にまとめとして検定法選択表を付した。
  「読めば誰でも自分のデータに適切な統計検定がかけられるようになる本」を目指して執筆しているので、理系学生のみならず、文系、ビジネスマン諸氏のお役にも立てること請け合い。さぁ、統計検定を使った客観的なプレゼンでご自身の可能性を広げましょう。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長谷川 英祐(ハセガワ エイスケ)
  進化生物学者。北海道大学大学院農学研究院准教授。動物生態学研究室所属。１９６１年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に５年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている

• 著者について

  長谷川 英祐 (ハセガワ エイスケ)
  北海道大学大学院農学研究院准教授、進化生物学者

君にもできる!使える統計分析―理系学生が最低限身につけておきたい の商品スペック