眠れなくなるほど面白い図解建築の話 [単行本]

眠れなくなるほど面白い図解建築の話 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古民家からお寺、神社、城、庭、近・現代建築まで、暮らしの文化でわかる建築物の見方、楽しみ方。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　日本の建築は知らないことだらけ（屋根は風を切って進む船の形をしている；一つの部屋で暮らせるのにはワケがある　ほか）
  第２章　こんな目で見ると近・現代建築も面白い（江戸の技を受け継ぐ大工がつくったヨーロッパ；明治維新政府の威信をかけた様式建築　ほか）
  第３章　寺社はこだわりの世界（須弥山図と比べればお寺の配置がわかる；おじぎをして見上げると仏界が見えてくる　ほか）
  第４章　城・庭が育んだ日本の美意識（４枚半の畳で宇宙をつくる；回って遊ぶ庭って、どういう庭？　ほか）
  第５章　建築を支えた縁の下の力持ち（日本の家は冬をどう乗り越えた？；中庭で風はつくられる　ほか）

• 出版社からのコメント

  日本の建築をテーマに、様々な「建築の謎」を楽しく解き明かす。伝統家屋、城・神社仏閣、有名建築までスゴさと面白さがわかります。

• 内容紹介

  身近な建物が楽しくなる。ナゾとギモンを一挙解決！
  屋根の形は、どうやって決まるの？　正面だけが西洋風の看板建築って、どんな構造？　うだつが上がらないの、うだつって何？　日本の建築をテーマに、さまざまな建築のナゾを楽しく解き明かします。古民家から、お寺、神社、城、庭、代表的な近・現代建築まで、建築家ならではの視点で、建築物の見方、楽しみ方を図解します。
  理系の知識がなくても大丈夫。私たちの生活や伝統美など、暮らしの文化に根ざした日本建築のスゴさと面白さがわかります。建築士しか書けない精緻なイラストを満載。60項目で楽しむ建築エンターテインメント本です。
  
  図書館選書
  日本の建築をテーマに、さまざまな「建築の謎」を楽しく解き明かします。伝統家屋から城・神社仏閣、有名建築まで、日本の建築のスゴさと面白さがわかります。

• 著者について

  スタジオワーク
  フィールドワークを重視し、変わりゆく自然や生活感あふれる街の風景に興味を抱きながら、ささいな事物・事象に疑問を持ち、新しい価値観を発見して驚き、ときには自慢そうにうんちくを語り、そのことを社会に発信する建築家・建築士のグループ。
  
  最勝寺 靖彦 (サイショウジ ヤスヒコ)
  監修・執筆　1946年生まれ。工学院大学大学院建築学科修了。TERA歴史景観研究室主宰。まちづくり、古民家再生に取り組む。著書に『和風デザインディテール図鑑』（エクスナレッジ）、『デザインサーヴェイ図集』（共著、オーム社）など。
  
  二藤 克明 (ニトウ カツアキ)
  執筆・イラスト　1965年生まれ。一級建築士。工学院大学専門学校建築科研究科卒業。現代建築設計事務所代表取締役。
  
  糸日谷 晶子 (イトヒヤ ショウコ)
  執筆・イラスト　1968年生まれ。二級建築士。武蔵野美術大学卒業。工学院大学専門学校建築科研究科卒業。コラム代表取締役。
  
  井上 心 (イノウエ ココロ)
  執筆・イラスト　1979年生まれ。一級建築士。法政大学卒業。武蔵野美術大学卒業。工学院大学専門学校二部建築科卒業。TKO-M.architects所属。

眠れなくなるほど面白い図解建築の話 [単行本] の商品スペック