中世のうわさ―情報伝達のしくみ 新装版 [単行本]
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中世のうわさ―情報伝達のしくみ 新装版 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/02/22
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中世のうわさ―情報伝達のしくみ 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新聞やテレビ、インターネットなどなかった中世社会、「うわさ」は重要な情報伝達手段だった。殺人事件や悪党蜂起、事実無根の流言…。広く飛び交った「うわさ」を丁寧に分析。新たな中世情報論に挑んだ意欲作を復刊。
  • 目次

    はしがき/「うわさ」の力(「うわさ」の守備範囲/「うわさ」を意味することば/童謡と京童/天狗と天狐)/事件と「風聞」(国中で風聞す〈天を仰ぎ地に臥して泣く/倍々の利物/一ヵ月の空白/ミニ法廷/宮内荘側の結論/自力の世界/「風聞」の重み〉/人口に乗る〈悪党と「風聞」/見隠し聞き隠し/人口に乗るの輩/都鄙名誉の悪党/名誉、国中を謳歌す/一荘土民、漏るるところなし〉以下細目略/「落書起請」と「風聞」)/「言口」をさがせ(言口流罪/悪名の寺僧/器用の言口)/未来の「うわさ」(天下大乱/死後の物謂停止/京・田舎での「物謂」)/一揆と高札(徳政一揆の行動形態/「高札」の役割と意味/徳政の宣言)/中世社会と「うわさ」/解説
  • 出版社からのコメント

    中世において「うわさ」は重要な情報伝達手段だった。「うわさ」を丁寧に分析し、新たな中世情報論に挑んだ意欲作を復刊。
  • 内容紹介

    新聞やテレビ、携帯電話やインターネットなど存在しない中世において、「うわさ」は情報伝達のなかで大きな比重を占め、重要な役割を果たしていた。殺人事件や悪党蜂起、事実無根の流言、風評…。階層や集団の違いを越えて、中世社会を広く飛び交った「うわさ」をすくい上げ、その特徴を分析。まったく新しい中世情報論に挑んだ意欲作を新装復刊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    酒井 紀美(サカイ キミ)
    1947年大阪市に生まれる。1976年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。元茨城大学教育学部教授
  • 著者について

    酒井 紀美 (サカイ キミ)
    1947年、大阪市生まれ。1976年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。元茨城大学教育学部教授。※2023年1月現在
    【主要編著書】『日本中世の在地社会』(吉川弘文館、1999年)、『応仁の乱と在地社会』(同成社、2011年)、『夢の日本史』(勉誠出版、2017年)、『経覚』(人物叢書、吉川弘文館、1999年)、『中世のうわさ』(新装版、吉川弘文館、2020年)

中世のうわさ―情報伝達のしくみ 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:酒井 紀美(著)
発行年月日:2020/03/01
ISBN-10:4642083782
ISBN-13:9784642083782
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:20cm
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