言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本]

販売休止中です

    • 言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003243710

言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:明治大学出版会
販売開始日: 2020/04/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    印欧語から世界の日常用語、そして「ネット語」など新たなカテゴリーの言語へ―。言語は民主主義で、誰かが強制できるものではないであろう。多くの言語を学習してきた言語学者・中村教授が、日々目にし、耳にする文字、言葉、韻律、会話に導かれ、言葉の深い森を彷徨する。
  • 目次

    ■ 第一章 日本語をめぐって
    ■ 第二章 英語をめぐって
    ■ 第三章 中国語をめぐって
    ■ 第四章 印欧語族をめぐって
    ■ 第五章 言語一般をめぐって
  • 内容紹介

     著者は、明治大学政治経済学部の教員であり、印欧語比較言語学、英語史などの研究を専門とし、全学年を対象として、英語、英語史、専門演習の教鞭を執っています。

     本書では、著者の主要担当科目である英語にまつわる、言語の現象をとらえた考察を第二章におさめており、著者のもとで言語学を学ぶ学生にとっては必読の書となっています。

     他に、日本語、中国語、印欧語族(インド・ヨーロッパ語族)、言語一般(多言語にまたがる話題)をそれぞれ言語別に章立てし、著者が日々触れる言葉、日常で散見される言葉の変化、さらに、言葉の成り立ち、語源、不思議なむすびつき、移動経路などを読みやすく、わかりやすく解説しています。

     本書で著者は、「日本人の耳や目にふれる言語の中から、ふつう、言語学者以外、意識しないようなことがらを意識に昇らせ、意外な発見、面白さが隠れていることを示したい。言葉に少しでも関心をもつ人を増やすことを意図している」としています。私たちの日常において、意識しなければ、たやすく流れていってしまう言葉の行方を追いかけ、つかまえ、その面白さ、豊かさ、輝きを言語学的視点で愛づる本書は、言語学の入門書として最適の1冊となります。

     現在本学において言語を学ばれている方、本学以外で言語を学ばれている方、老若男女国籍を問わず言葉、言語が好きで、興味をもたれている方、話すこと、聞くこと、書くことを意識し、言葉の運用能力を高めたい方にとり、本書は言葉の「ドトール」として寄り添い、必携の書となります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 幸一(ナカムラ コウイチ)
    明治大学政治経済学部専任教授。1963年東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科(言語学副専攻)卒業。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻博士課程を満期退学。1996年より明治大学政治経済学部専任講師。2005年より現職。著書多数
  • 著者について

    中村 幸一 (ナカムラ コウイチ)
    明治大学政治経済学部専任教授。1963年東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科(言語学副専攻)卒業。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻博士課程を満期退学。1996年 より明治大学政治経済学部専任講師。2005年より現職。著書に、歌集『円舞曲』(1998年、砂子屋書房)、エッセイ集『ありふれた教授の毎日』(2017年、作品社)など。

言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明治大学出版会
著者名:中村 幸一(著)
発行年月日:2020/04/15
ISBN-10:4906811280
ISBN-13:9784906811281
判型:B6
発売社名:丸善出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:19cm
他の明治大学出版会の書籍を探す

    明治大学出版会 言葉の森から出られない―言語学のよろこび [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!