みんなのスピリチュアリティ-シシリー・ソンダース,トータルペインの現在 [単行本]
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みんなのスピリチュアリティ-シシリー・ソンダース,トータルペインの現在 [単行本]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2020/03/05
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みんなのスピリチュアリティ-シシリー・ソンダース,トータルペインの現在 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ホスピスはいかにして死にゆく人とその家族を支えるのか?ホスピス管理者、緩和ケア医、理学療法士、ボランティア、心理療法家、チャプレン、看護師、ソーシャルワーカー…。12人のベテランのホスピス臨床家たちが、“スピリチュアリティ”あるいは“スピリチュアルケア”をどのようなものとして理解しているのか、自身の経験を交えながら率直に語り合う。「近代ホスピスの母」シシリー・ソンダースが創設したセント・クリストファー・ホスピス50周年記念として編まれた論文集。
  • 目次

    はしがき


    第1章 スピリチュアルペインとは何か──ホスピス管理者の視点
     はじめに
     僕のバックグラウンド
     知らずにいることと決して満足しないこと
     四つの話
     結びに代えて

    第2章 患者の前にいることのニード──スピリチュアルケア・リードの視点

    第3章 介入ではなく関係を──緩和ケア医の視点
     はじめに
     ヒーラーとしての医師
     死の不安
     配慮の性質
     小さい話が大きな話になるとき
     尊厳――どのように見られたいか
     意味――答えのない問い
     語り方――われわれが選ぶ言葉
     チームの葛藤と相容れいない語り方
     手放すこと――ものを捨てること
     否認――誤解されている対処法
     希望と意気消沈
     火山と滝、怒りと恐怖
     関係を結ぶケア――ネットワークと夫婦
     結びに代えて

    第4章 ヘルスケアにおける希望の提示──理学療法士の視点
     見込みがない旅におけるスピリチュアルな存在
     暗闇の中の希望
     体と心と生気の完全な統合
     スピリチュアルな死からの解放
     スピリチュアリティと人生の嵐

    第5章 関係とレジリエンス──ホスピス・ボランティアの視点
     はじめに
     スピリチュアリティをどう見るか
     レジリエンス
     レジリエンスとスピリチュアリティ
     「間」とトランスパーソナルなもの
     ホスピスのボランティアとしての意味づけ――場面を設定すること
     アニバーサリーセンターでの関わり
     実際的な支援
     患者の家族
     社会的苦痛
     情緒的苦痛
     スピリチュアルペイン
     身体的苦痛
     結びに代えて

    第6章 トータルペインと多様性──教育者の視点
     はじめに
     スピリチュアリティとは何か
     専門性の限界
     スピリチュアリティと動機づけ
     トータルペインと多様性
     スピリチュアルペイン
     結びに代えて

    第7章 アートによるスピリチュアルペイン探求──心理療法家の視点
     はじめに
     スピリチュアリティ――私にとっての意味
     スピリチュアリティと専門職の生
     アートを使う心理療法
     トータルペインという概念
     スピリチュアルケアとスピリチュアルペイン
     スピリチュアル・ニードへの応答
     死や死ぬことについてのタブーを取り除くこと
     スピリチュアル・アセスメント
     スピリチュアルペインスピリチュアルな苦悩はどのように見えるか
     結びに代えて

    第8章 スピリチュアリティと宗教の緊張関係での仕事──チャプレンの視点
     スピリチュアリティと宗教
     見ること
     つながること
     深み
     諦め
     スピリチュアルペイン
     トータルペイン
     概念の拡張
     結びに代えて

    第9章 スピリチュアリティと職業──看護師の視点
     はじめに
     「守護天使」と「スピリチュアルな使命」
     私のスピリチュアルな生がどのように専門職の生と相互作用するのか
     トータルペイン
     スピリチュアルペイン
     結びに代えて

    第10章 スピリチュアルケアを実践する──三人の緩和ケア・ソーシャルワーカーの視点
     はじめに
     コスタス
     サリー
     ニノン
     結びに代えて

    結論

    解説に代えて──「スピリチュアルペイン」を読む
    訳者あとがき
    文 献
    索 引
  • 出版社からのコメント

    ホスピスはいかにして死にゆく人とその家族を支えるのか? 多様な関係者がスピリチュアリティをキーワードに,率直に語り合う。
  • 内容紹介

    ホスピスはいかにして死にゆく人とその家族を支えるのか?

    ホスピス管理者,緩和ケア医,理学療法士,ボランティア,心理療法家,チャプレン,看護師,ソーシャルワーカー……
    12人のベテランのホスピス臨床家たちが,〈スピリチュアリティ〉あるいは〈スピリチュアルケア〉をどのようなものとして理解しているのか,自身の経験を交えながら率直に語り合う。

    「近代ホスピスの母」シシリー・ソンダースが創設したセント・クリストファー・ホスピス50周年記念として編まれた論文集。
    [原著]Goodhead, A., & Hartley, N. (2017). Spirituality in Hospice Care: How Staff and Volunteers Can Support the Dying and Their Families. Jessica Kingsley Publishers Ltd.

    【主な目次】
    はしがき

    第1章 スピリチュアルペインとは何か──ホスピス管理者の視点
    第2章 患者の前にいることのニード──スピリチュアルケア・リードの視点
    第3章 介入ではなく関係を──緩和ケア医の視点
    第4章 ヘルスケアにおける希望の提示──理学療法士の視点
    第5章 関係とレジリエンス──ホスピス・ボランティアの視点
    第6章 トータルペインと多様性──教育者の視点
    第7章 アートによるスピリチュアルペイン探求──心理療法家の視点
    第8章 スピリチュアリティと宗教の緊張関係での仕事──チャプレンの視点
    第9章 スピリチュアリティと職業──看護師の視点
    第10章 スピリチュアルケアを実践する──三人の緩和ケア・ソーシャルワーカーの視点
    結論
    解説に代えて──「スピリチュアルペイン」を読む

    図書館選書
    ホスピスはいかにして死にゆく人とその家族を支えるのか? 英国のホスピスで長年働いてきた医療者やボランティアが,スピリチュアリティをどのようなものとして理解しているのか,自身の経験を交えながら率直に語り合う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グッドヘッド,アンドリュー(グッドヘッド,アンドリュー/Goodhead,Andrew)
    2005年1月に、牧師としてセントクリストファーに参加し、2007年には博士課程研究を修了した。彼はメソジスト派の牧師であり、英国各地の都市部および農村部で14年の教会経験がある。セントクリストファーでのアンドリューの役割は、あらゆるエンドオブライフケアの専門家が、すべての患者と家族にスピリチュアルな評価と継続的サポートを提供するスキルと自信を持てるよう労を惜しまないことである。彼は特に、スピリチュアルニードを理解する方法としてのスピリチュアルペイン概念に興味を持っている。信仰を必要とする患者のために、アンドリューは、スピリチュアルケアリードとしての牧師による心理的ケアおよび宗教の役割を展開している

    ハートレー,ナイジェル(ハートレー,ナイジェル/Hartley,Nigel)
    ナイジェルは30年以上、エンドオブライフケアに携わっているが、2003年から2015年まではロンドンのセントクリストファーのサポーティブケア・ディレクターとして、デイケアおよび外来部門の変革に寄与し、ボランティアの教育やコミュニティ活動でも指導的立場を担った。彼は以前、HIV/AIDSと共に生きる人々のためのセンターであるロンドン・ライトハウスや、オックスフォードのサー・マイケル・ソベル・ハウス・ホスピスでも活動した。彼は、英国のアシュリッジ・ビジネススクールで経営学修士を得て、教師および講師としても国際的評価を獲得している。ナイジェルはあ、数多くの論文、著作、および分担執筆をこなす経験豊富な著述家でもある。雑誌Mortalityの編集委員で、死と死にゆくことに関する学際的研究を促進している。また、サウサンプトン大学の客員講師であり、王立芸術協会のフェローでもある。現在、マウントバッテンホスピスグループの最高経営責任者である

    小森 康永(コモリ ヤスナガ)
    1960年岐阜県に生まれる。1985年岐阜大学医学部卒業。現在、愛知県がんセンター精神腫瘍科部長

    改田 明子(カイダ アキコ)
    1960年千葉県に生まれる。1988年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程単位取得満期退。現在、二松学舎大学文学部教授

    岸本 寛史(キシモト ノリフミ)
    1996年鳥取県に生まれる。1991年京都大学医学部卒業。現在、静岡県立総合病院緩和医療科部長
  • 著者について

    アンドリュー・グッドヘッド (グッドヘッド アンドリュー)
    ●アンドリュー・グッドヘッド(Andrew Goodhead)
    2005年1月に,牧師としてセントクリストファーに参加し,2007年には博士課程研究を修了した。彼はメソジスト派の牧師であり,英国各地の都市部および農村部で14年の教会経験がある。セントクリストファーでのアンドリューの役割は,あらゆるエンドオブライフケアの専門家が,すべての患者と家族にスピリチュアルな評価と継続的サポートを提供するスキルと自信を持てるよう労を惜しまないことである。彼は特に,スピリチュアルニードを理解する方法としてのスピリチュアルペイン概念に興味を持っている。信仰を必要とする患者のために,アンドリューは,スピリチュアルケアリードとしての牧師による心理的ケアおよび宗教の役割を展開している。
    Palliative Medicine (January 2106)誌では「一緒に歩いた分しか学べない:死にゆく人々のケアに対するコミュニティ聖職者の経験と態度:パイロット・スタディ(I think you just learned as you went along - community cle…

    ナイジェル・ハートレー (ハートレー ナイジェル)
    ●ナイジェル・ハートレー(Nigel Hartley)
    ナイジェルは30年以上,エンドオブライフケアに携わっているが,2003年から2015年まではロンドンのセントクリストファーのサポーティブケア・ディレクターとして,デイケアおよび外来部門の変革に寄与し,ボランティアの教育やコミュニティ活動でも指導的立場を担った。彼は以前,HIV/AIDSと共に生きる人々のためのセンターであるロンドン・ライトハウスや,オックスフォードのサー・マイケル・ソベル・ハウス・ホスピスでも活動した。彼は,英国のアシュリッジ・ビジネススクールで経営学修士を得て,教師および講師としても国際的評価を獲得している。ナイジェルは,数多くの論文,著作,および分担執筆をこなす経験豊富な著述家でもある。
    彼の著作には,『エンドオブライフケア:セラピスト,アーティスト,そしてアートセラピストのためのガイド(End of Life Care - a guide for therapists, artists and arts therapists)』(2014),および共同編集の『ホスピスケアのスピリチュ…

    小森 康永 (コモリ ヤスナガ)
    ●小森康永(こもり・やすなが)…… はしがき,序,第1章,第4章,結論,解説に代えて,訳者あとがき

    1960年  岐阜県に生まれる
    1985年  岐阜大学医学部卒業
    現 在  愛知県がんセンター精神腫瘍科部長
    〈主著・訳書〉
    『緩和ケアと時間』(著)金剛出版 2010年
    『ディグニティセラピーのすすめ』(共著)金剛出版 2011年
    『バイオサイコソーシャルアプローチ』(共著)金剛出版 2015年
    『はじめよう! がんの家族教室』(編) 日本評論社 2015年
    『手作りの悲嘆』(共訳)北大路書房 2018年

    改田 明子 (カイダ アキコ)
    ●改田明子(かいだ・あきこ)…… 第2章,第5章,第8章

    1960年  千葉県に生まれる
    1988年  東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程単位取得満期退
    現 在  二松学舎大学文学部教授
    〈主著・論文〉
    「カテゴリー群化における典型性効果」(共著)心理学研究,55, 221-227. 1984年
    「母親の語りからみた重い障がいのある子どもとのコミュニケーション」(単著) 二松学舎大学大学論集 2017年 
    『緩和ケアのコミュニケーション』(単訳)新曜社 2013年
    『がんサバイバー』(単訳)ちとせプレス 2017年

    岸本 寛史 (キシモト ノリフミ)
    ●岸本寛史(きしもと・のりふみ)…… 第3章,第7章,第9章
    1966年  鳥取県に生まれる
    1991年  京都大学医学部卒業
    現 在  静岡県立総合病院緩和医療科部長
    〈主著・論文〉
    『癌と心理療法』(単著)誠信書房 1999年
    『緩和のこころ』(単著)誠信書房 2004年
    『緩和ケアという物語』(単著)創元社,2015年
    『迷走する緩和ケア』(単著)誠信書房 2018年
    『ニューロサイコアナリスへの招待』(編著)誠信書房 2015年

    安達 映子 (アダチ エイコ)
    ●安達映子(あだち・えいこ)…… 第6章,第10章
    1962年  東京都に生まれる
    1990年  立教大学大学院社会学研究科博士課程前期修了
    現 在  立正大学社会福祉学部教授
    〈主著・訳書〉
    『子ども家庭支援論』(共著)アイ・ケイ コーポレーション 2017年
    『グラフィック・メディスン・マニフェスト-マンガで医療が変わる』(共訳)北大路書房 2019年

みんなのスピリチュアリティ-シシリー・ソンダース,トータルペインの現在 の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:アンドリュー グッドヘッド(編)/ナイジェル ハートレー(編)/小森 康永(訳)/改田 明子(訳)/岸本 寛史(訳)/安達 映子(訳)
発行年月日:2020/03/20
ISBN-10:476283100X
ISBN-13:9784762831003
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:358ページ ※338,20P
縦:19cm
その他: 原書名: Spirituality in Hospice Care;How Staff and Volunteers Can Support the Dying and Their Families〈Goodhead,Andrew;Hartley,Nigel〉
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