「常識」によって新たな世界は切り拓けるか [単行本]
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「常識」によって新たな世界は切り拓けるか [単行本]

青木 裕子(編著)大谷 弘(編著)
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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2020/02/21
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「常識」によって新たな世界は切り拓けるか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    従来の哲学史研究において十分に解明されてこなかった近現代の常識論の系譜を哲学、思想史の両面から明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「常識」をめぐる多様な解釈とアプローチ
    第1部 スコットランド常識学派とイギリス経験論における常識/コモン・センス(アダム・ファーガスンにおけるコモン・センス的リアリズムの検討;知識と常識という方法―アイルランドにおける一系譜;コンヴェンション・言語・常識―ヒュームの道徳哲学における常識の生成;一八世紀スコットランドから二〇世紀ケンブリッジへ―リード、ムーア、ウィトゲンシュタインにおける常識)
    第2部 啓蒙思想と常識(「共通理解」の再構成としての歴史―啓蒙期ブリテンにおける歴史叙述の展開;常識と啓蒙のアンビバレンス―カント常識論の振れ幅について;コモン・センス、社会改良、政治権力―ベンジャミン・フランクリンの場合)
    第3部 常識のダークサイド―抑圧する力としての常識(常識と行為者性―テイラーとハイデガーによる常識の理論;常識の「身体」をあぶり出す―ウィトゲンシュタイン『確実性について』を手がかりに)
  • 内容紹介

    常識によって常識を超えられるのか? 常識は哲学の敵?なのか。
    リード、ファーガスン、バークリ、ヒューム、カント、フランクリン、ムーア、ウィトゲンシュタイン、ハイデガー、テイラー……。近現代の常識論、コモン・センス論の壮大なパノラマ!
    従来の哲学史研究において十分に解明されてこなかった近現代の常識論の系譜を哲学、思想史の両面から明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 裕子(アオキ ヒロコ)
    武蔵野大学法学部准教授。博士(学術)。国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程修了(2004年)

    大谷 弘(オオタニ ヒロシ)
    東京女子大学現代教養学部准教授。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程満期退学(2007年)

「常識」によって新たな世界は切り拓けるか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:青木 裕子(編著)/大谷 弘(編著)
発行年月日:2020/02/20
ISBN-10:4771032874
ISBN-13:9784771032873
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:222ページ ※219,3P
縦:22cm
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