東京普請日和 [単行本]
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東京普請日和 [単行本]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2020/02/25
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東京普請日和 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    建築設計事務所で構造設計に勤しむ田口郁人は、生まれ故郷の名古屋支社から西新宿の本社に異動を命じられて仕事漬けの日々。ある日、陶芸作品が現代アートとして海外で高く評価されている兄が上京し、五輪を控えた街並みを見て「日本はまだ普請中」とからかう。郁人は兄に振り回されるばかりだが、やがて…。登場人物のスリリングな会話が読む者の胸にグサグサ刺さる、まったく新しいお仕事小説!第11回日経小説大賞受賞作。
  • 出版社からのコメント

    第11回日経小説大賞受賞! 五輪を控えた東京という喧噪の街で、ぼくはつくりたい建築を見つけた……タイムリーなお仕事小説!
  • 内容紹介

    「一気に街が更新されるチャンスなんて、そうそうないんだよ」
    建築に携わるぼくを焚きつける芸術家の兄。五輪を間近に控えた首都のざわめきの中で、ぼくは自分の仕事に対する確信を持った。

    第11回日経小説大賞受賞!(選考委員:辻原登・髙樹のぶ子・伊集院静)

    TOKYO2020、と書かれたまっしろな紙を目にして、かあっと頭に血がのぼった人と、そうでない人がいる。ぼくはともかく、業界的にぼくの勤めている会社は圧倒的に前者でできている。関東大震災からほぼ100年、表皮の入れ替わり続ける街でぼくは何をすべきなのか――
    第11回日経小説大賞を受賞した本作は、五輪を目前に控えて新たな施設の建設・再開発ラッシュに湧く東京で、地道に建築設計に携わる若者が、陶芸作品が現代アートとして海外で高く評価されている破天荒な芸術家の兄に振り回されながら、自身のアイデンティティを見いだしていくタイムリーなお仕事小説。
    「日本はまだ普請中」。兄の創作活動に欠かせないパートナーの女性との奇妙な関係もあいまって、登場人物のスリリングな会話が読む者の胸にグサグサ刺さってきます。テンポ良く、しかしどこに転がっていくのかわからない会話の端々には、現在の東京、日本へのかわいたまなざしが、最新トレンドと現代風俗を絶妙にからませながら顔をのぞかせます。五輪を目前にした今こそ読んで欲しい、知的エンターテイメント小説です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湊 ナオ(ミナト ナオ)
    1970年愛知県春日井市生まれ。南山大学文学部人類学科卒業後、会社員。現在はつくば市のAIベンチャーでパートタイム勤務。2019年『東京普請日和』で第11回日経小説大賞を受賞し作家デビュー
  • 著者について

    湊 ナオ (ミナト ナオ)
    作家
    1970年愛知県春日井市生まれ。南山大学文学部人類学科卒業後、会社員。現在はつくば市のAIベンチャーでパートタイム勤務。第11回日経小説大賞を「東京普請日和」で受賞し、作家デビュー。

東京普請日和 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞出版社
著者名:湊 ナオ(著)
発行年月日:2020/02/21
ISBN-10:4532171555
ISBN-13:9784532171551
判型:B6
発売社名:日本経済新聞出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:195ページ
縦:20cm
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