木戸幸一 内大臣の太平洋戦争(文春新書) [新書]
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木戸幸一 内大臣の太平洋戦争(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2020/02/20
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木戸幸一 内大臣の太平洋戦争(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    木戸孝允の子孫で、日米開戦前から終戦まで内大臣を務めた木戸幸一。彼の軌跡をたどると、陸軍との深い関係、対英米協調路線への反発など、意外な姿が浮かび上がる。その一方で、日米戦回避、終戦に尽力した“天皇側近”の複雑な思考と行動に迫る、初の本格評伝。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 満州事変と二・二六事件
    第2章 近衛内閣入閣と日中戦争
    第3章 「宮中の要」内大臣に就任
    第4章 三国同盟を容認
    第5章 日米諒解案をめぐって
    第6章 独ソ開戦という誤算
    第7章 日米首脳会談案の挫折
    第8章 なぜ東条を選んだのか
    第9章 木戸内大臣の“戦争”
    第10章 「聖断」の演出者として
  • 出版社からのコメント

    東条内閣の生みの親、木戸幸一。二・二六事件から終戦まで、日本の岐路で重大な役割を果たした政治家の生涯を追う。
  • 内容紹介

    なぜ日本政治は軍部に引きずられたのか?
    昭和史最大の謎を解く鍵を握る人物が木戸幸一だ。
    昭和日本の運命を決する重大な岐路には、必ず彼の姿があった。
    開戦時から終戦時まで内大臣をつとめ、東条内閣の生みの親。
    木戸孝允の子孫、昭和天皇最側近のひとりにして、
    昭和史の基本文献として知られる『木戸日記』を書いた木戸だが、
    彼がいかなる政治認識を持ち、重要な局面で何を行ったか、
    正面から論じた著作は少ない。
    満州事変、二・二六事件から終戦まで、昭和の岐路に立ち続けた木戸を通して、
    昭和前期、日本が直面した難局が浮かび上がる。
    ロングセラー『昭和陸軍全史』をはじめ、永田鉄山、石原莞爾、浜口雄幸などの評伝で
    定評がある著者が描く昭和史のキーパーソン初の本格的評伝。

    【内容】
    満州事変 内大臣秘書官としていち早く陸軍情報を入手
    陸軍最高の戦略家・永田鉄山との交流
    二・二六事件 反乱軍鎮圧を上申
    日中戦争 トラウトマン工作に反対
    「軍部と右翼に厳しすぎる」昭和天皇に抱いた不満
    三国同盟と日米諒解案は両立できると考えていた
    独ソ開戦という大誤算
    日米戦回避のためにあえて東条英機を首相に
    「聖断」の演出者として ほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川田 稔(カワダ ミノル)
    1947年高知県生まれ。1978年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授

木戸幸一 内大臣の太平洋戦争(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:川田 稔(著)
発行年月日:2020/02/20
ISBN-10:4166612530
ISBN-13:9784166612536
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:387ページ
縦:18cm
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