人間行動と組織行動-パフォーマンス向上の視点から [単行本]
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人間行動と組織行動-パフォーマンス向上の視点から [単行本]

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出版社:コロナ社
販売開始日: 2020/03/04
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人間行動と組織行動-パフォーマンス向上の視点から の 商品概要

  • 目次

    1.人間の行動と生活の質の評価
    1.1 人間行動とは
    1.2 人間の生活の場
     1.2.1 家庭での生活
     1.2.2 地域での生活
     1.2.3 職場での生活
    1.3 生活の場とその質の評価
     1.3.1 生活の質(QOL)
     1.3.2 職業生活の質(QWL)
    1.4 人間行動に関する研究領域
     1.4.1 産業心理学
     1.4.2 人間工学
    章末問題

    2.人間行動と機能・能力
    2.1 三つの人間機能
     2.1.1 S-O-Rモデルと人間の行動過程
     2.1.2 感覚機能
     2.1.3 刺激量と感覚量との関係
     2.1.4 知覚・認知機能
     2.1.5 運動機能
    2.2 人間の能力
     2.2.1 知的能力
     2.2.2 上肢作業の構成と能力
    2.3 人間行動とエラー
     2.3.1 エラーの定義
     2.3.2 エラーの分類
    2.4 人間の機能・能力の変化
    章末問題

    3.最適な人材確保と知識・技能の共有
    3.1 最適な人材の確保
     3.1.1 職業興味
     3.1.2 職業適性
     3.1.3 性格特性
    3.2 能力開発
     3.2.1 訓練の手順
     3.2.2 職場内訓練と職場外訓練
     3.2.3 その他の能力開発
    3.3 組織における学習と知
     3.3.1 組織学習の概念
     3.3.2 組織における知の共有化
    3.4 組織におけるコミュニケーション
     3.4.1 コミュニケーションの定義
     3.4.2 コミュニケーションの成立と効率化
     3.4.3 コミュニケーションの形式
     3.4.4 コミュニケーションスキル
    章末問題

    4.より良い職務遂行環境の提供
    4.1 生産現場の管理
    4.2 業務の分業化と工程設計
     4.2.1 分業化の際の制約条件
     4.2.2 工程バランスと効率性
    4.3 生産現場の管理指標
     4.3.1 品質
     4.3.2 原価
     4.3.3 納期
     4.3.4 安全
     4.3.5 士気・意欲
    4.4 生産性の評価
     4.4.1 労働生産性
     4.4.2 設備生産性
     4.4.3 原材料生産性
    4.5 ムリ・ムダ・ムラの概念
     4.5.1 ムリ
     4.5.2 ムダ
     4.5.3 ムラ
    4.6 生産現場の効率化と管理のためのIE手法
     4.6.1 生産工程の細分化とIE手法
     4.6.2 職務の評価尺度と改善の指針
     4.6.3 IE手法と分析対象
     4.6.4 工程分析
     4.6.5 稼働分析
     4.6.6 動作分析(サーブリッグ分析)
     4.6.7 標準時間
     4.6.8 ストップウォッチ法を用いた標準時間の作成
     4.6.9 PTS(既定時間標準)
    4.7 作業環境の整備の考え方としての5S
    章末問題

    5.個人と組織の行動とパフォーマンス
    5.1 組織の形成と人間の行動
    5.2 組織デザインとその形態
     5.2.1 職能別組織(機能別組織)
     5.2.2 事業部制組織
     5.2.3 マトリックス組織
    5.3 生産効率の向上の試み
     5.3.1 科学的管理法に基づく経営管理
     5.3.2 ホーソン工場実験の概要
     5.3.3 四つの実験
    5.4 人間の行動と動機付け
     5.4.1 内発的動機付けと外発的動機付け
     5.4.2 欲求の5段階説
    5.5 モチベーション理論
     5.5.1 X理論-Y理論
     5.5.2 成熟理論
     5.5.3 二要因理論
     5.5.4 職務拡大と職務充実
    5.6 組織行動におけるリーダーシップの重要性
     5.6.1 リーダーシップ研究のアプローチ
     5.6.2 代表的なリーダーシップ理論
    章末問題

    6.人間機能の多様性と能力の支援
    6.1 人間の機能の多様性
    6.2 加齢による機能の変化
     6.2.1 流動性変化と結晶性変化
     6.2.2 加齢による変化の把握方法
    6.3 疾病による機能の低下と障害
     6.3.1 国際障害分類に基づく障害の概念
     6.3.2 国際障害分類から国際生活機能分類へ
     6.3.3 日本における身体障害の分類
    6.4 バリアの発生とその除去の方法
     6.4.1 バリアの除去の方法
     6.4.2 バリアフリーデザインの事例
    6.5 日常生活行為(ADL)とその支援のための手段
     6.5.1 日常生活行為の評価法
     6.5.2 ADLの自立を支援する福祉用具
     6.5.3 福祉用具の活用意義
    6.6 ユニバーサルデザインとその活用
     6.6.1 ユニバーサルデザインの誕生
     6.6.2 ユニバーサルデザインの7原則
    6.7 バリアフリー新法
     6.7.1 高齢者,身体障害者などの利用を考慮した建築基準
     6.7.2 ユニバーサルデザインと建築計画の要点
    章末問題

    7.高度情報処理技術の活用と人間行動
    7.1 生産システムの進化
     7.1.1 直接作業から間接作業へ
     7.1.2 生産システムの変遷とIoT化
    7.2 ネットワークにモノを接続するIoT技術
    7.3 AIとは
     7.3.1 3回のAIブーム
     7.3.2 AIのアルゴリズムに用いられる手順
    7.4 労働力の補完
    章末問題

    引用・参考文献
    章末問題の解答例
    索引
  • 出版社からのコメント

    組織の中における人間の行動と,それによる結果の関係を紐解く。人的資源管理,経営,看護・福祉に携わる方に。
  • 内容紹介

    【書籍の特徴】
     われわれ人間は,家庭や地域,職場といった組織の中でさまざまに行動している。家庭においては日常生活を送り,地域においては友人や知人と交流し,職場においては上司や同僚・部下と協働しながら職務を遂行している。これらの人間行動の結果はパフォーマンスとして捉えられ,その内容は人間の生活の質(QOL)の向上や組織の機能の効率化に繋がると考えられる。ここで人間が行動する理由について考えてみよう。それは何らかの目的を達成するためである。思いどおりに目的が達成できたかどうかがパフォーマンスであり,それは持ち得る機能や能力,行動時の心理状態や周りの環境などに影響を受ける。
     本書は,おもに人間の機能と能力に焦点を当て,それらを客観的に評価するための方法や手順,さらには人間の能力に影響を与える要因について多面的に解説している。また,持ちうる能力を最大限に発揮し,最良のパフォーマンスを発揮できる環境を提供するための方策についても解説を試みている。

    【各章について】
     本書は7章により構成されている。1章では「人間の行動と生活の質の評価」について,2章においては「人間行動と機能・能力」について解説している。3章では「最適な人材確保と知識・技能の共有」について,4章では「より良い職務遂行環境の提供」について,5章では「個人と組織の行動とパフォーマンス」について人的資源管理の視点から解説している。さらに,6章では「人間機能の多様性と能力の支援」について人間の自立支援策の視点から解説をしている。最後に,7章では「高度情報処理技術の活用と人間行動」について将来の人間の行動の変化について展望している。

    【著者からのメッセージ】
     本書は,経営に関する分野について学ぶ方々,また看護・福祉,リハビリテーション分野において人間の自立支援策について学ぶ方々だけでなく,企業において人的資源管理(human resource management)に携わる実務者にも,有用な知識を身に付けてもらえることを念頭に置き執筆されている。本書を精読し,「人間の機能と能力」に対する認識をより一層深めていいただきたい。

    図書館選書
    組織の中における人間の「行動」と,それによる結果「パフォーマンス」との関係を紐解く。自他の能力を客観的に把握する手順や最良の成果を発揮できる環境づくりの方策を解説。人的資源管理,経営,看護・福祉に携わる方に。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西口 宏美(ニシグチ ヒロミ)
    1985年早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。1987年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了(機械工学専攻)。1990年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得退学(機械工学専攻)。1990年早稲田大学助手。1995年山梨学院短期大学専任講師。1998年九州看護福祉大学助教授。2002年東北公益文科大学助教授。2005年東海大学助教授。2007年東海大学准教授。2018年博士(経営工学)(早稲田大学)。2019年東海大学教授

人間行動と組織行動-パフォーマンス向上の視点から の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:西口 宏美(著)
発行年月日:2020/03/23
ISBN-10:4339029025
ISBN-13:9784339029024
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:177ページ
縦:21cm
横:15cm
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