鋼構造学 [単行本]
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鋼構造学 [単行本]

伊藤 學(共著)奥井 義昭(共著)
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出版社:コロナ社
販売開始日: 2020/02/19
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鋼構造学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 鋼構造の変遷と現状
    1.橋にみる鉄鋼構造の歴史
    2.事故の教訓
    3.土木構造物における鋼構造の適用

    1.総説
    1.1 構造物の要件
    1.2 鋼構造の特徴
    1.3 鋼構造物のライフサイクル
     1.3.1 一般
     1.3.2 調査・計画
     1.3.3 構造設計
     1.3.4 鋼構造の施工(Ⅰ)──工場製作
     1.3.5 鋼構造の施工(Ⅱ)──現場架設
     1.3.6 維持管理

    2.構造材料としての鋼材
    2.1 構造用鋼材
     2.1.1 鋼材の性質を支配する要因
     2.1.2 鋼材の種類
     2.1.3 鋼材の欠陥
    2.2 鋼材の力学的性質
     2.2.1 静的強さ
     2.2.2 衝撃強さ
     2.2.3 疲労強さ
     2.2.4 遅れ破壊
    2.3 高性能鋼
    2.4 腐食とその対策
     2.4.1 腐食の原因
     2.4.2 さびの対策
    2.5 材料としての設計強度
    2.6 疲労に対する照査
    2.7 鋼種の選定
    演習問題

    3.鋼材の接合
    3.1 一般
    3.2 溶接
     3.2.1 溶接の特徴
     3.2.2 溶接法の分類
     3.2.3 おもな溶接法
     3.2.4 溶接部の構造
     3.2.5 溶接の影響とその対策
     3.2.6 溶接継手の種類
     3.2.7 溶接継手の有効断面
     3.2.8 溶接継手の強度
     3.2.9 溶接継手の設計
    3.3 高力ボルト接合
     3.3.1 一般
     3.3.2 摩擦接合
     3.3.3 支圧接合
     3.3.4 引張接合
    3.4 リベット接合
    3.5 ピン結合
     3.5.1 一般
     3.5.2 ピン
     3.5.3 ピン孔を有する板要素
    演習問題

    4.部材の耐荷性状とその設計
    4.1 部材の種類
    4.2 引張材
     4.2.1 設計規範
     4.2.2 部材の断面構成
    4.3 圧縮材(柱)
     4.3.1 圧縮材の耐荷力
     4.3.2 板要素の局部座屈
     4.3.3 局部座屈と全体座屈の連成
     4.3.4 圧縮材の設計規範
     4.3.5 部材の断面構成
    4.4 曲げ材(桁)
     4.4.1 薄肉断面梁の応力
     4.4.2 鋼桁の構成
     4.4.3 曲げ材の耐荷性状
     4.4.4 設計規範
     4.4.5 鋼桁の設計手順
    4.5 軸力と曲げを受ける部材
     4.5.1 一般
     4.5.2 塑性崩壊強度
     4.5.3 曲げによる変形の影響
     4.5.4 梁-柱の耐荷力
     4.5.5 設計規範
     4.5.6 耐震性向上をめざした鋼製脚柱
    4.6 ねじりを受ける部材
     4.6.1 一般
     4.6.2 ねじりによる応力
     4.6.3 鋼構造部材のねじり
    4.7 特殊な構造部材
     4.7.1 鋼床版
     4.7.2 鋼管部材
     4.7.3 曲面板
     4.7.4 合成桁
    4.8 部材の連結
     4.8.1 桁とほかの部材との連結
     4.8.2 トラスの格点構造
    演習問題

    終章 結びとして

    付録:鋼構造物の製図
    参考文献
    演習問題略解
    索引
  • 出版社からのコメント

    基本的内容が現実の構造物の設計や施工にどのように反映されているかを具体例を示し解説。
  • 内容紹介

    最低限必要な基本的内容を説明し,そのことが主に橋を具体例として現実の構造物の設計や施工にどのように反映されているかを示した。例示した設計基準の数値よりも,それが導かれた背景を理解し,現象の基となる事柄を強調している。

    ◆「平成29年度 道路橋示方書」対応!!◆
    「平成29年度 道路橋示方書改定」により,道路橋設計規準において性能規定型の技術基準に基づく「限界状態設計法」,照査式としては国際標準的な形での「部分安全係数法」(荷重・抵抗係数法)への移行に伴う大改訂が行われた。
    これに際し,1985年の発行以来,改訂・増補を重ね,今日までロングセラーを続けてきた『改訂 鋼構造学(増補)』(機械系 大学講義シリーズ)をベースとして新たな単行本として発行した。

    内容・構成は前著を踏襲。最低限必要な基本的内容を説明し,そのことが主に橋を具体例として現実の構造物の設計や施工にどのように反映されているかを示した。例示した設計基準の数値よりも,それが導かれた背景を理解し,現象の基となる事柄を強調している。


    <「平成29年度 道路橋示方書」改定のポイント>(国土交通省資料より抜粋)
    ①多様な構造や新材料に対応する設計手法の導入
    ・橋の安全性や性能に対しきめ細やかな設計が可能な設計手法を導入
    ⇒「部分係数設計法」および「限界状態設計法」を導入
    ②長寿命化を合理的に実現するための規定の充実
    ・設計供用期間100年を標準とし、点検頻度や手法、補修や部材交換方法等、維持管理の方法を設計時点で考慮
    ・耐久性確保の具体の方法を規定
    ③その他の改定
    ・熊本地震を踏まえた対応等

    図書館選書
    最低限必要な基本的内容を説明し,それが主に橋を具体例として現実の構造物の設計や施工にどのように反映されているかを示した。例示した設計基準の数値よりも,それが導かれた背景を理解し,現象の基となる事柄を強調した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 學(イトウ マナブ)
    1953年東京大学工学部土木工学科卒業。1959年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。東京大学講師。1961年東京大学助教授。1972年東京大学教授。1991年東京大学名誉教授。埼玉大学教授。1997年拓殖大学教授。2001年拓殖大学定年退職

    奥井 義昭(オクイ ヨシアキ)
    1983年埼玉大学工学部建設工学科卒業。1985年埼玉大学大学院修士課程修了。1985年川崎重工業株式会社。1989年埼玉大学助手。1993年博士(工学)(東京大学)。1993年埼玉大学助教授。1996~97年デルフト工科大学客員研究員。2009年埼玉大学教授

鋼構造学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:伊藤 學(共著)/奥井 義昭(共著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4339052698
ISBN-13:9784339052695
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:土木
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:21cm
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