ドラえもん探究ワールド―日本語のひみつ(ビッグ・コロタン) [図鑑]

ドラえもん探究ワールド―日本語のひみつ(ビッグ・コロタン) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  文字、文法、語彙―知識が身につく！さあ日本語博士になろう！！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　いろいろな文字
  第２章　オノマトペ
  第３章　外来語
  第４章　敬語
  第５章　言葉の由来
  第６章　言葉の多様性
  第７章　こそあど言葉
  第８章　人を指す言葉・ものの数え方
  第９章　季節の言葉
  第１０章　ことわざ・慣用句
  第１１章　言葉遊び

• 内容紹介

  日本語のおもしろさ・不思議な魅力が満載！
  
  ふだん、なにげなく使っている日本語ですが、とても面白いひみつがあります。
  英語ではアルファベット1種類なのに、日本語は漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字と4種類も使って書くのかといった文字の表記についてのひみつ。なんで音読みと訓読みがあるんだろうとか、漢字の読み方についてのひみつ。なんで敬語って難しいんだろう、といった文法についてのひみつ。サボるって、実は外来語からできたことばだったといった語源についてのひみつ。ほかにもテレビの番組でおなじみの俳句の季語など、ことばそのものが楽しみになっているひみつ。などいろんな日本語のひみつが11個入っています。
  これからあなたがいつも使っている日本語のひみつを探っていきましょう。（日本語のひみつ「この本について」より）
  1章ずつ独立しているので、どこから読んでも大丈夫です。さあ、ドラえもんといっしょに日本語の世界へ出発しましょう！
  
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  章の始めには、関連するドラえもんのまんが作品が掲載され、後ろの解説ページに楽しみながら誘導、自然に興味深く解説を読めるようになっています。
  
  図書館選書
  英語はローマ字だけを使うのに、日本語は漢字・カタカナ・ひらがな、ローマ字まで使うのはなぜでしょうか？ 知っているようで知らない日本語のひみつを紹介します。日本語に興味を持ち、自然に国語力がつきます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤子・F・不二雄(フジコ エフフジオ)
  本名、藤本弘（ふじもとひろし）。１９３３年１２月１日、富山県高岡市生まれ。１９５１年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・Ｆ・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。２０１１年９月「川崎市藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム」開館
  
  山本 真吾(ヤマモト シンゴ)
  東京女子大学現代教養学部人文学科日本文学専攻教授。１９６１年生まれ、奈良県出身。広島大学大学院文学研究科国語学国文学専攻博士課程後期退学。博士（文学）。三重大学人文学部助教授、白百合女子大学文学部教授を経て、現職

ドラえもん探究ワールド―日本語のひみつ(ビッグ・コロタン) の商品スペック