芸術人類学講義(ちくま新書) [新書]
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芸術人類学講義(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/03/07
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芸術人類学講義(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ライオン・マン」―今からおよそ四万年前、世界最古の動物彫刻が現生人類の手によって創られた。材料はマンモスの象牙。二十世紀後半、ドイツ・シュターデル洞窟で発見された、ヒトとライオンを合体させた現実にはありえないハイブリッド・フィギュアはラスコー壁画より古い。人類はなぜ、「芸術」を欲するのか。人類は「神とともに生きる」ことを選んだ時より、「創造する種」としての歩みを始めた。多摩美術大学「芸術人類学研究所」が新しい学問の眺望を、本書において問いかける。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「芸術人類」の誕生―「根源からの思考」(生命の「臨界」と芸術の「根源」;「他者」から拓かれたアート)
    第1章 爆発、丸石神、グラン=ギニョルな未来(芸術人類学とはなにか;岡本太郎と「芸術は爆発だ!」;石子と丸石―二つの石をめぐって;日本列島と“大地?”)
    第2章 「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」―分節されない皮膚(「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」の誕生;「アール・デコ」と「プリミティヴ・アート」;シベリア「生死の皮」のインターフェース;反転と生命循環;モリスと「装飾」の古層;モリスと人類学;装飾主義:オーナメンタリズムへ)
    第3章 野外をゆく詩学(遊歩による構想―ポエジーの探究;詩的トポスとしての小さな家―地上的次元;エクリチュールとしての造本―メディア的貫通;想像力と“インク”による書物論―物理学的;物の秘めたる―美術家たちの言語;Inversionと複素数の構造―数学的;Air Language―空中の本へ)
    第4章 「東方哲学」の樹立に向けて(インド、神智学、近代仏教;「翁の発生」の射程;「国栖」をめぐって;「如来蔵」の哲学―折口信夫の「古代」と鈴木大拙の「霊性」が出逢う;「東方哲学」の樹立に向けて)
  • 出版社からのコメント

    人類は神とともに生きることを選んだ時、「創造する種」として歩み始めた。詩学、色彩、装飾、祝祭、美術から芸術の根源を問う。
  • 内容紹介

    人類は神とともに生きることを選んだ時、「創造する種」として歩み始めた。詩学、色彩、装飾、祝祭、美術の観点から芸術の根源を問い、新しい学問を眺望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鶴岡 真弓(ツルオカ マユミ)
    芸術文明史家。多摩美術大学芸術人類学研究所所長、教授。ケルト芸術文化・ユーロ=アジア諸民族「生命デザイン」を追跡中

芸術人類学講義(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:鶴岡 真弓(編)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4480072896
ISBN-13:9784480072894
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:266ページ ※256,10P
縦:18cm
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