最澄と天台教団(講談社学術文庫) [文庫]
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最澄と天台教団(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/03/12
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最澄と天台教団(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    律令国家で、そして人々の生活の次元で十分に機能する仏教とは?平安時代前期、伝教大師最澄が開いた天台宗からは、円仁、円珍をはじめ、源信、天海らの高僧が輩出した。さらに法然、日蓮、道元ら、「鎌倉新仏教」の開祖もここで学んだことから、比叡山は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄の生涯とその後の日本仏教千二百年史。
  • 目次

    はじめに
    総論 最澄とその時代/天台宗の展開
    1 最澄の出家
    2 最澄の比叡入山
    3 最澄の入唐求法
    4 最澄と天台開宗
    5 天台教団の充実
    6 天台教団の貴族化と浄土教
    7 中世・近世の天台宗
    天台宗研究の状況
    解説(木内堯大)
  • 出版社からのコメント

    律令体制の中で機能する仏教のあり方を追究した最澄の生涯と、日本仏教の母胎・天台教団の歴史。遷化1200年大遠忌を控えて読む。
  • 内容紹介

    令和3年6月、天台宗の開祖である伝教大師・最澄の1200年大遠忌を迎える。平安時代に真言宗を開いた空海とならび、日本の仏教史で大きく語られる最澄の評伝と、その後の弟子たちの活動、さらに江戸時代に至るまで日本史の中で天台宗が果たした役割をコンパクトに学ぶ良質な概説書。
    最澄が生きた時代、仏教は単に「信仰」の対象だっただけではなく、学問そのものであり、社会制度を支える思想であり、律令国家を成り立たせ、安定させる機能をも期待されていた。僧侶は思想・教養を備え、宗教的に訓練されたいわば国家公務員として位置づけられているなかで、最澄ほど、律令制度の中で十分に機能する僧侶のあり方を追究してやまなかった僧はいない、とすらいえるのである。そして比叡山からは、円仁・円珍をはじめ、良源、源信、徳川家の信任を得た天海らの高僧を輩出して、天台宗は国教にひとしい地位を占めた。また、最澄以来培われた一乗仏教の思想からは、いわゆる鎌倉新仏教が派生していったことから、比叡山・天台宗は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄と天台教団を軸に、日本仏教の1200年の歴史を読み直す。巻末解説を、著者の子息で大正大学特任准教授の木内堯大氏が執筆。〔原本:教育社刊、1978年〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木内 堯央(キウチ ギョウオウ)
    1939年、東京生まれ。大正大学大学院博士課程修了。大正大学仏教学部教授、天台宗如意輪寺住職を務め、2002年、没
  • 著者について

    木内 堯央 (キウチ ギョウオウ)
    1939年、東京生まれ。大正大学大学院博士課程修了。大正大学仏教学部教授、天台宗如意輪寺住職を務め、2002年、没。おもな著書に、『伝教大師の生涯と思想』『天台密教の形成』『日本における天台宗の形成』『日本における天台宗の展開』『悲願に生きる』『天台宗入門―人と教え・儀礼』、共著に『仏教の教えを築いた人々―高僧・名僧列伝』など。

最澄と天台教団(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:木内 堯央(著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4065190002
ISBN-13:9784065190005
旧版ISBN:9784315402773
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:15cm
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