グローバル資本主義VSアメリカ人 [単行本]

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グローバル資本主義VSアメリカ人 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2020/02/07
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グローバル資本主義VSアメリカ人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2020年米大統領選、誰が勝利してもアメリカは変わらない!グローバリゼーションに翻弄されたアメリカ人の真実。「国境」「銃規制」「ドラッグ」「教育」「米軍」「関税」「アメリカンドリーム」「再生可能エネルギー」「宗教」「先住民」「シリコンバレー」。日本からは見えない知られざる「アメリカのリアル」に迫る!トランプのアメリカを市井の人々を通して描いたノンフィクション!動画ドキュメンタリー付。
  • 目次

    1章:
    国境vs自警団
    ドラッグの運び屋を捕捉せよ!

    2章:
    国境vsスマグラー
    ティフアナ・アンダーグラウンド

    3章:
    国境vs国境の住民
    分断に立ち向かうツインシティ

    4章:
    銃規制vs銃所有者
    銃規制反対派のロジック

    5章:
    銃規制vs射撃女子
    私が6歳の娘に銃を教えた理由

    6章:
    ドラッグvsプアホワイト
    オピオイド汚染に沈む街

    7章:
    教育vsハーレム
    教育改革にあらがう小学校

    8章:
    米軍vs外国籍兵士
    アメリカ人になれなかった男たち

    9章:
    関税vsグローバル製造業
    アメリカの雇用を奪うシェルター

    10章:
    アメリカンドリームvs若者
    夢ゾンビたちの宴

    11章:
    再生可能エネルギーvs過疎地
    石油の国の風力発電

    12章:
    宗教vsメガチャーチ
    イベントと化す祈りの場

    13章:
    貧困vs先住民
    暗闇を惑うインディアン居留地

    14章:
    テック企業vsホームレス
    シリコンバレーの貧困街
  • 出版社からのコメント

    グローバリゼーションに翻弄されたアメリカ人の真実
    トランプのアメリカを市井の人々を通して描いたノンフィクション!
  • 内容紹介


     中国が世界貿易機関(WTO)に加盟した2001年以来、その安価な労働力と巨大な市場を活用してきた米国。だが、中国が大国への野心を隠さなくなった今、制裁関税など様々な手段で中国を押さえつけようとしている。

     第二次大戦後、共産主義の拡大を抑えるため、欧州を支援し、二人三脚で戦後の枠組みを構築してきた。それは自由貿易の拡大という形で米国に繁栄をもたらしたが、ここに来て、米国は欧州と国際機関に背を向けつつある。

     それは、他の友好国との関係でも同様だ。北米自由貿易協定(NAFTA)は米国、カナダ、メキシコのそれぞれに利益をもたらしたが、自国に有利な協定に書き換えた。北大西洋条約機構(NATO)や韓国など、同盟国に対する応分の負担も強く求めている。

     他国間の交渉からより米国の影響力を発揮しやすい二国間の交渉に、国際協調主義から単独主義に、グローバル政治経済の審判役からプレーヤーに──。近年、アメリカは急速に変化している。

     この変化を推し進めているのはトランプ政権だが、トランプ政権の誕生を含め、米国をそういう方向に向けているのは一人ひとりのアメリカ人である。

     本書は、米国が直面している11の社会課題を軸に、市井の人々の生き様を通して今のアメリカを描き出したものだ。

     例えば、オピオイド汚染に苦しむウエストバージニア州では、全校生徒の3分の1が祖父母や里親と暮らしているという小学校を訪ねた。その原因は、鎮痛剤などドラッグの依存症よる親の育児放棄が原因である。アリゾナの国境では不法移民を取り締まる自警団の活動に同行、メディアでは報じられない国境の現実を活写した。メキシコ・ティフアナでは米国を追放された外国籍弊誌や不法移民の密入国を幇助する若者に話を聞いた。国家や企業が発する情報は一面の真実だが、日々を生きる無名の人々の人生もまた真実である。

     なお、それぞれの章には同時並行で制作したドキュメンタリー映像のQRコードを載せており、ルポルタージュとドキュメンタリーの双方を見ることができる。知られざる米国をぜひ覗いてほしい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠原 匡(シノハラ タダシ)
    1975年生まれ。99年慶應義塾大学商学部卒業、日経BPに入社。日経ビジネス記者、日経ビジネスオンライン記者、日経クロスメディア編集長、日経ビジネスニューヨーク支局長を経て、2019年4月から日経ビジネス副編集長。執筆、編集に加えて、動画ドキュメンタリーの企画・制作も手がける
  • 著者について

    篠原 匡 (シノハラタダシ)
    日経ビジネス副編集長1975年生まれ。99年慶應義塾大学商学部卒業、日経BPに入社。日経ビジネス記者、日経ビジネスオンライン記者、日経クロスメディア編集長、日経ビジネスニューヨーク支局長を経て、2019年4月から日経ビジネス副編集長。執筆、編集に加えて、動画ドキュメンタリーの企画・制作も手がける。著書に『腹八分の資本主義』(新潮新書)、『おまんのモノサシ持ちや!』(日本経済新聞出版社)、『神山プロジェクト』(日経BP)、『ヤフーとその仲間たちのすごい研修』(日経BP)などがある。

グローバル資本主義VSアメリカ人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:篠原 匡(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4296105485
ISBN-13:9784296105489
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:19cm
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