茶の世界史―中国の霊薬から世界の飲み物へ 新装版 [単行本]

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茶の世界史―中国の霊薬から世界の飲み物へ 新装版 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2020/03/26
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茶の世界史―中国の霊薬から世界の飲み物へ 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ティー」と「チャイ」の違いとは?お茶を愛するすべての人のための歴史=物語。ポスト・コロニアルな問題意識とお茶への愛とに裏打ちされた豊穣な東西文化史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 東から(伝説と神話に包まれて;茶の道 ほか)
    第2部 西へ(異国の悪魔;世紀の馬鹿げた新商品 ほか)
    第3部 珍しい物、不明な事、まちがった呼称と事実(ティーとテイ、チャとチャイ;椿(カメリア)の謎 ほか)
    第4部 茶の現在―人々と地球(二枚の葉と一個の葉芽;フェア・カップ ほか)
  • 出版社からのコメント

    その一杯を味わいながら繙きたい――ポスト・コロニアルな問題意識とお茶への愛とに裏打ちされた豊穣な東西文化史
  • 内容紹介

    お茶を愛するすべての人のための歴史=物語

     ポスト・コロニアルな問題意識とお茶への愛とに裏打ちされた、豊穣な東西文化史。
     第一部「東から」は古代中国における茶の起源に始まり、唐代以降の喫茶文化の興隆、日本への伝播と茶の湯の誕生までをたどる。第二部「西へ」は西欧列強のアジア進出から西欧への茶の紹介、イギリスにおける茶貿易の赤字解消が発端となったアヘン戦争、植民地インドでの茶の栽培などを描く。東西文化の遭遇と対立、とくに西欧によるアジアの収奪が、茶文化と茶経済の変容をとおして語られる。第三部では、茶にまつわる話題が小気味よく紹介され、茶の木の発見、ティーバッグやアイスティーの誕生の逸話、茶の種類や、水の重要性などがとりあげられる。最後の第四部では、表題「茶の現在――人々と地球」が表わすとおり、植民地主義によって始まった、商行為における不公正の問題にどう取り組むべきか、茶プランテーションの化学農業によって死んでしまった土壌をどうすべきか、といった今日的な問題に焦点があてられる。
     われわれに親しみのある飲み物の歴史が豊富な資料をもとに詳述されており、まずはお茶を淹れて、じっくり繙きたい1冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホーネガー,ビアトリス(ホーネガー,ビアトリス/Hohenegger,Beatrice)
    ロサンゼルス在住。ローマ大学歴史・哲学科で修士号を取得

    平田 紀之(ヒラタ ノリユキ)
    1946年東京生まれ。横浜市立大学卒。翻訳家・編集者
  • 著者について

    ビアトリス・ホーネガー (ホーネガー)
    ロサンゼルス在住。ローマ大学歴史・哲学科で修士号を取得。本書の原書の刊行(2006年)がきっかけとなり、09年にUCLAファウラー美術館で開かれた展覧会Steeped in History: The Art of Teaのゲストキュレーターを務めた。

    平田 紀之 (ヒラタ ノリユキ)
    1946年東京生まれ。横浜市立大学卒。翻訳家・編集者。主要訳書に『シャンパン歴史物語』(白水社)がある。

茶の世界史―中国の霊薬から世界の飲み物へ 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ビアトリス ホーネガー(著)/平田 紀之(訳)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:4560097607
ISBN-13:9784560097601
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:296ページ ※283,13P
縦:20cm
その他: 原書名: LIQUID JADE:The Story of Tea from East to West〈Hohenegger,Beatrice〉
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