細い赤い糸 [単行本]

細い赤い糸 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  連続殺人を繋げる“赤い糸”の秘密とは？飛鳥高白寿記念出版。第１５回日本探偵作家クラブ賞受賞作。

• 出版社からのコメント

  日本推理作家協会賞受賞作細い赤い糸」復刊！　飛鳥高、白寿記念出版。

• 内容紹介

  連続殺人を繋げる"赤い糸"の秘密とは？　日本推理小説文壇最長の白寿記念出版。日本推理作家協会賞受賞作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  飛鳥 高(アスカ タカシ)
  １９２１年、山口県生まれ。東京帝国大学工業学部卒業。工学博士。１９４６年、『宝石』の懸賞探偵小説に「犯罪の場」を投じて入選、翌年、同誌で作家デビュー。６２年に長編「細い赤い糸」で第１５回日本探偵作家クラブ賞を受賞する。７５年にコンクリート工学の研究で日本建築学会賞受賞後、本業多忙のため短編「とられた鏡」（７６）を最後に断筆状態が続いたが、１９９０年、旧友が出版社を立ち上げた記念に長編「青いリボンの誘惑」を書き下ろし、久々に新作を発表した。２００１年、日本推理作家協会名誉会員となる

• 著者について

  飛鳥　高 (アスカ タカシ)
  1921年、山口県生まれ。本名・烏田専右（からすだ・せんすけ）。東京帝国大学工業学部卒業。工学博士。1946年、『宝石』懸賞探偵小説「犯罪の場」を投じて入選、翌年、同誌に掲載されデビュー。短編と並行して『死を運ぶトラック』（59）や『死にぞこない』（60）などの書下ろし長編を精力的に発表、63年に長編「細い赤い糸」で第15回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞する。75年にコンクリート工学の研究で日本建築学会賞受賞後、本業多忙のため短編「とられた鏡」（76）を最後に断筆状態が続いたが、1990年、旧友が出版社を立ち上げた記念に長編「青いリボンの誘惑」を書き下ろし、久々に新作を発表した。

細い赤い糸 [単行本] の商品スペック