科学的に考える子育て―エビデンスに基づく10の真実 [単行本]
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科学的に考える子育て―エビデンスに基づく10の真実 [単行本]

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出版社:緑書房
販売開始日: 2020/03/23
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科学的に考える子育て―エビデンスに基づく10の真実 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経験則で語られがちな子育て・教育にこそ“科学”を使って親も子どもも、より快適に過ごしましょう!
  • 目次

    真実1 勉強は子どもを幸せにすることもあるが、不幸せにすることもある
     「勉強しなさい」にエビデンスはあるのか
     「勉強する」と「将来の幸せ」は遠いかもしれない
     疫学統計学を使ってみよう
     「勉強する」と「将来の幸せ」を定義する
     OECDのレポートより
     学び方を学ばせることの大切さ

    真実2 結局、「叱る」は大人の負け
     あなたが「叱る」理由とは?
     叱られた結果、その行動は減るのか?
     「叱る」の副作用1~弁別の法則
     厳しく叱る人の理屈
     「叱る」の副作用2~派生の法則
     「叱る」の副作用3~反発の法則
     「叱られて良かった」という体験~生存バイアスの問題
     「叱る」状況はなぜ生まれるのか
     課題設定と環境設定を考える
     叱られたい子どもなんていない

    真実3 ほめるのはタダだが、技術が必要
     教育・子育てを定義する
     「増やす」と「減らす」の関係
     「ほめる」が本当に「ほめる」になっているか
     「ほめる」の技術
     「ほめる」を機能分析で考える
     「ほめる」の基本は「注目」
     「適切な行動」は見守ってはいけない
     「ほめる」は即座に行う

    真実4 「学校は社会の縮図」ではない
     「学校は社会の縮図」なのか?
     学校教育を変えることの難しさ
     生存バイアス、再び
     昭和時代のアニメとマンガ
     アメリカには椅子が選べる学校も
     社会の変化と学校
     21世紀型スキル
     足し算ばかりの現状
     ゆとり教育のトラウマ
     不登校が減らないのはなぜか
     現代社会と学校教育

    真実5 経験則は使っていいときとそうでないときがある
     「お母さんが子どものころはね……」問題
     語る人に付随する価値
     感情、感覚とディテールが臨場感を出す
     経験則の危うさ
     経験談、経験則はケーススタディーである
     ケーススタディーが力を発揮するとき
     東大に合格した人の話
     経験談、経験則の強みと弱み
     経験談ブログと科学的研究

    真実6 「子どものやる気が問題だとする考え」が問題
     さとり世代の子どもたち
     行動で評価する
     今の子は、本当にやる気がないのか
     子どもは意欲を失ってしまっている?
      ABC 分析で考える
     やる気がなくなるメカニズム
     「学習性無力」という怖い話
     サーカスの象の悲しみ
     失敗体験を与える必要はない
     困難なことに対してやる気を持たせるには
     やる気を持たせられないことが問題

    真実7 思春期はリスクがあるが、おもしろい
     思春期が怖い親たち
     思春期とは何か
     夢つぶしの時期
     夢を追うことのリスク
     思春期の脳
     抑制脳を育てる
     現実の問題を回避する
     思春期を怖がるすべての親たちへ

    真実8 成功のカギは「実行機能」にあり
     抑制する脳ーー実行機能の働き
     目的記憶と手順記憶
     手順のひとつひとつが目的になる
     実行機能が高いことの重要性
     実行機能が高い人の特徴
     ペリー幼児教育プロジェクト
     実行機能を育てるハイスコープカリキュラム
     「計画する」と「振り返る」
     言葉を育てる

    真実9 「感覚」は、使えるけれど見えにくい
     AI とヒトの脳の違い
     AI には「体」がない
     感覚の影響は見えにくい
     感覚は育てることができる
     感覚の違いが行動に現れる
     子どもの行動と感覚
     感覚に働きかけて行動をコントロール
     鈍感な子どもへのアプローチ
     敏感な子どもへのアプローチ
     感覚を切り替えスイッチとして使おう

    真実10 子育てを楽しめる状況をつくる
     子育て不安が止まらない
     「親ペナルティー」の実際
     足し算と引き算は同時に起こる
     インターネットはひとりぼっちをつくるときがある
     愛着が必要
     大人だって、親だって、ひとりでは生きられない
     「ネガティブバイアス」とは
     子育てがうまくいかないのは、周囲の問題
     そして、子育ての現場に科学をーー

    +α  発達障がいは「理解」が大切
     発達障がいとは何か?
     見えないことの難しさ
     行動で判断することの危うさ
     行動は環境の影響を受ける
     「環境設定」とは何か
     「大変な子ども」=発達障がいではない
  • 内容紹介

    これまで語られてきた子育ての常識は本当に正しいの?

    経験や感情で語られることの多かった子育てに対して、
    エビデンス(科学的根拠)に基づいた子どもへの理解や接し方を提案。
    親や教師が今まで当たり前のようにしてきた「こうあるべき」という子育て論に一石を投じる内容。

    <本書のポイント>
    ◆幼児期~思春期までの、エビデンス(科学的根拠)に基づいた子育ての仕方を提示。
    ◆「叱る」「ほめる」など、日常的に行われている行動についても具体的に解説。
    ◆発達障害の全体像を解説するとともに、教育現場や家庭における理解・認識の問題点なども指摘。
  • 著者について

    和久田 学 (ワクタ マナブ)
    大阪大学大学院連合小児発達科学研究科特任講師、(公社)子どもの発達科学研究所主席研究員。特別支援学校の教師として20年以上勤務した後、科学的根拠に基づいた子どもの支援を研究し、小児発達学の博士号を取得。専門領域はいじめや不登校など子どもの問題行動の予防、支援者のトレーニング、介入支援のプログラムなど。著書に『学校を変える いじめの科学』(日本評論社)がある。

科学的に考える子育て―エビデンスに基づく10の真実 の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:和久田 学(著)
発行年月日:2020/04/01
ISBN-10:4895314227
ISBN-13:9784895314220
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:21cm
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