離婚後の子どもをどう守るか―「子どもの利益」と「親の利益」 [単行本]
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離婚後の子どもをどう守るか―「子どもの利益」と「親の利益」 [単行本]
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離婚後の子どもをどう守るか―「子どもの利益」と「親の利益」 [単行本]

梶村 太市(編著)長谷川 京子(編著)吉田 容子(編著)
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2020/03/12
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離婚後の子どもをどう守るか―「子どもの利益」と「親の利益」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長年子どもの支援に携わる臨床心理士、家族問題に精通した弁護士、法学者らが、真剣に向き合って考えた「子どもの利益」とは。
  • 目次

    はしがき 

    ◆第1章 「子どもの利益」をめぐる言説を検証する
            ーーそれ、本当に「子どもの利益」ですか?


    <特別寄稿>
    共同親権の罠
     ーーポスト平等主義のフェミニズム法理論から………上野千鶴子 

    1 共同親権でwin-win?………可児康則 

    2 面会交流と共同親権は虐待防止にも役立つか………岩佐嘉彦 

    3 「虚偽DV」論………長谷川京子 

    4 不分離は子どもの権利条約が謳う権利か
       ーー国連・子どもの権利委員会から日本への勧告について
       ………鈴木隆文 

    5 「ハーグ条約に基づく子の返還」と
      「子の監護事件」は関係する?………吉田容子 


    ◆第2章 離婚後の「共同」推進のかげで起きていること
            ーー誰のための「子どもの利益」?


    (1) 当事者の体験
    当事者からみた監護紛争と裁判、裁判後の実態………長谷川京子

     1 娘を守りたかった………トゥモロー 

     2 私は面会交流調停で、
        調停委員や裁判官からどのように説得されたか………A・R 

     3 子どもの心を守ってほしい………T 

     4 面会裁判が子どもを壊す………長谷川京子 

    (2) 子どもを支援する視点から

     1 米国の共同親権制度に翻弄される子どもたちの怒り
        ーー「安心」は子どもの人権の土台………森田ゆり 

     2 子どもと親の心理支援の現場から見た「子どもの利益」
        ーー臨床心理学の立場から………平井正三 

     3 面会交流原則実施で何が起きているのか
        ーー相談現場から見えてくること………信田さよ子 

     4 DV、虐待事件から考える「子どもの利益」と「親の利益」
        ………千田有紀 


    ◆第3章 法は「子どもの利益」をどう実現するべきか

    1 子どもの利益と憲法上の権利
       ーー人間関係形成の自由の観点から………木村草太 

    2 国際人権法から見た子どもの最善の利益………鈴木隆文 

    3 親権・監護は子どもの権利を実現する親の責任
       ーー質のよい監護を受ける子どもの利益を実現するために
       ………吉田容子・長谷川京子 

    4 安全は最優先の子どもの利益ーーDVの構造を踏まえて
       ………長谷川京子 

    5 児童虐待の現場から見た子の最善の利益………岩佐嘉彦 

    6 再婚家庭における子の最善の利益
       ーー二つの視点を形骸化させる裁判所の面会交流原則的実施政策
       ………渡辺義弘 

    7 仲裁ADR法学会シンポジウム「子の最善の利益保護とADR(家事調停)
       のあり方」批判と提言………梶村太市 

    8 欧米先進諸国における「子の最善の利益」の変遷
       ………小川富之

    9 英国における「子の最善の利益」
       ーー個人主義的理解から関係的理解へ………矢野謙次 


    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    親権・監護制度の目標である「子の最善の利益」をどのように考えるべきか。その核心は、子どもの安全な環境と良質な監護である。
  • 著者について

    梶村太市 (カジムラ タイチ)
    元家裁判事・弁護士

    長谷川京子 (ハセガワ キョウコ)
    弁護士

    吉田容子 (ヨシダ ヨウコ)
    弁護士

離婚後の子どもをどう守るか―「子どもの利益」と「親の利益」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:梶村 太市(編著)/長谷川 京子(編著)/吉田 容子(編著)
発行年月日:2020/03/20
ISBN-10:4535524580
ISBN-13:9784535524583
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:21cm
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