共同住宅の経年減価メカニズム [単行本]
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共同住宅の経年減価メカニズム [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2020/04/11
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共同住宅の経年減価メカニズム [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 共同住宅の経年減価に対する問題意識

    1. 本書の問題意識
    2. 本書の構成


    第1部 共同住宅の経年減価と居住者意識の関係

    第1章 共同住宅の賃料・価格の経年減価率の計測

    1. はじめに
    2. 賃貸共同住宅の賃料における経年減価率の把握
    3. 分譲共同住宅の取引価格における経年減価率の把握
    4. 分譲用共同住宅の経年減価に作用する購入者の意識分析
    5. おわりに

    第2章 居住者の建築経過年数に対する意識構造

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 成約賃料に基づく経年減価率の推定
    4. 居住者の許容経過年数に対する意識分析
    5. 賃貸居住者の建築経過年数に対する意識構造
    6. おわりに


    第2部 リフォーム工事が賃貸用共同住宅の賃料に与える影響分析

    第3章 居住者のリフォーム後の賃料プレミアムの計測

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 賃借人によるリフォーム工事の質的評価に基づく分類
    4. リフォーム工事に対する質的評価に係る賃借人の属性分析
    5. リフォーム工事に対する居住者の賃料プレミアムの計測
    6. リフォーム工事に対する居住者の賃料ディスカウントの計測
    7. おわりに

    第4章 リフォーム工事別にみる賃料プレミアムと
         賃料ディスカウントの関係性

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 居住者の選好性に基づくリフォーム工事のアソシエーションルール分析
    4. 居住者の必需性に基づくリフォーム工事のアソシエーションルール分析
    5. 推定モデルの定式化
    6. リフォーム工事に対する居住者の質的評価
    7. おわりに


    第3部 改装工事が取引価格に与える影響分析

    第5章 既存マンションの改装工事が取引価格に与える影響

    1. はじめに
    2. 既存マンションの取引特性
    3. 改装工事の実施の有無に伴う取引価格の変化
    4. 既存マンションの改装工事が取引価格に与える影響
    5. おわりに

    第6章 既存マンションの管理費・修繕積立金に対する購入者の意識構造

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 既存マンションの建物属性が管理費・修繕積立金に与える影響
    4. 居住者の維持管理の良否認識が管理費・修繕積立金徴収額に対する
       認識に与える影響
    5. 維持管理に対する購入者の意識構造分析
    6. おわりに


    第4部 資産価値維持への示唆

    第7章 維持管理の良否が居住者の家賃支払意識に与える影響

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 居住者の家賃の支払意欲と割安感の建築経過年数との関係
    4. 居住者の維持管理の良否認識と支払い家賃の割安感・住居満足度の関係
    5. 居住者の意識に基づく維持管理の良否と建築経過年数の関係
    6. おわりに

    第8章 維持管理が賃料に与える影響

    1. はじめに
    2. 研究の方法
    3. 居住者の維持管理に対する良否認識が居住満足と転居意向に与える影響
    4. 居住者の維持管理に対する良否認識が居住可能年数に与える影響
    5. 居住者の維持管理に対する良否認識が家賃に与える影響
    6. 居住者の建物の経年減価に対する意識における維持管理の良否認識と
       構成要因の相対的関係
    7. おわりに

    終章 共同住宅における資産価値の維持向上のための視点

    1. 得られた知見
    2. 分析結果からの示唆
  • 出版社からのコメント

    共同住宅の価格・賃料は築後年数に即応してどのように低下するのか。改修工事は資産価値にどう影響するのか。データをもとに解説。
  • 内容紹介

    共同住宅(主にマンション)の価格・賃料が新築時以降、築後経過年数に即応してどのように低下していくのか、その変動過程を、取引データをもとに具体的に明示する。そのうえで、価格・賃料の変化に作用する居住者の意識構造について明らかにし、改修工事(リフォーム・リノベーション)を含むメンテナンスの資産価値に与える有効性について、具体的な取引データや意識データをもとに解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小松 広明(コマツ ヒロアキ)
    明海大学不動産学部准教授。博士(経営学)。1994年東京理科大学理工学部土木工学科卒業、1996年名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学専攻博士前期課程修了、同年(株)東海総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社、調査研究部研究員。2001年財団法人日本不動産研究所入所、本社コンサルタント部主任鑑定役、本社研究部主席研究員等を経て2014年より現職。この間、2012年筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻博士後期課程修了。不動産鑑定士、技術士(建設部門)。専攻はファイナンス(アセット・プライシング)。令和2年不動産鑑定士試験論文式試験試験委員。主な受賞歴:2010年PPC(Pan Pacific Congress of Real Estate Appraisers,Valuers and Counselors)第25回インドネシアバリ大会(汎太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議)最優秀論文賞受賞、2018年及び2019年日本不動産学会賞論文賞受賞
  • 著者について

    小松広明 (コマツ ヒロアキ)
    明海大学不動産学部准教授

共同住宅の経年減価メカニズム [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:小松 広明(著)
発行年月日:2020/03/31
ISBN-10:4535559406
ISBN-13:9784535559400
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:22cm
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