森林利用学 [単行本]

森林利用学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  森林利用学は森林土木学、林業機械学、森林作業システム学を網羅的に扱い、木材の伐採・搬出からその利用まで、資源をより安全かつ効率的に供給するプロセスを追究する学問。素材生産を中心として、機械、林道、作業システム、労働科学、バイオマス、歴史をテーマに、森林利用学の基礎と応用を図や表を豊富に用いて平易に解説。

• 目次

  第1章　森林利用学概論
  第2章　森林利用学の歴史
  第3章　森林作業
  第4章　林業機械1―可搬式機械と車両系機械―
  第5章　林業機械2―架線系機械・ワイヤロープ・索張り方式と架空索理論―
  第6章　森林作業の生産性とコスト
  第7章　森林作業の安全
  第8章　労働科学
  第9章　森林作業と路網とのつながり
  第10章　路網計画
  第11章　林道の構造
  第12章　林道の設計
  第13章　林道の施工・維持管理
  第14章　バイオマス総論 ―木質エネルギー利用の現段階―
  第15章　バイオマス各論 ―未利用森林バイオマス資源の発生・生産と収穫―

• 出版社からのコメント

  森林利用学の基礎を豊富な図と表を用いて解説した教科書。公務員試験等の各種試験の対策にも使えるよう、応用的な内容もカバーした。

• 内容紹介

  森林利用学の基礎を豊富な図と表を用いて解説した教科書。歴史、労働科学、機械、林道、作業システム、バイオマス等を幅広く取り扱う。公務員試験等の各種試験の対策にも使えるよう、一部応用的な内容もカバーした。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉岡 拓如(ヨシオカ タクユキ)
  東京大学大学院農学生命科学研究科
  
  酒井 秀夫(サカイ ヒデオ)
  東京大学名誉教授
  
  岩岡 正博(イワオカ マサヒロ)
  東京農工大学大学院農学研究院
  
  松本 武(マツモト タケシ)
  東京農工大学大学院農学研究院
  
  山田 容三(ヤマダ ヨウゾウ)
  愛媛大学大学院農学研究科
  
  鈴木 保志(スズキ ヤスシ)
  高知大学教育研究部自然科学系農学部門

森林利用学 [単行本] の商品スペック