歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後 [単行本]
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歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後 [単行本]

松本 実穂(著・文・その他)
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出版社:角川文化振興財団
販売開始日: 2020/02/25
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歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後 の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    パリ同時多発テロが及ぼした衝撃的な波紋を、写真と短歌で迫った画期的歌集
  • 内容紹介

    2015年11月13日夜、パリ市内の数か所と郊外で同時多発テロ事件が発生。テロ事件から1年2か月にわたり、国家非常事態宣言が出され、軍隊に志願する若者が増え、自分の子が志願兵になるかもしれないと悩む友人もいます。愛国心が高まる一方で、移民に対する差別があらわになったように感じられました。今もフランスでは心の葛藤を持ちつつも、さまざまな人種が違う宗教のもと暮らしています。その人たちの今を少しでもすくいあげることができればと、十七年四か月のフランス滞在を終えるのを機にこの歌集を編むことにしました。歌ではできるだけ心の内側を、写真ではフランスに生きる人々の姿をすくいあげるように心がけたつもりです。タイトルの「黒い光」は、日常と非日常の反転であり、日常と非日常の光と闇が同時にそこにあるイメージでもあります。私が見てきたことはほんの一部に過ぎず、また、事件とそれによって失われた命の重みを考えると、個人的な歌を多く載せることにためらいがあり歌数の少ない歌集となりました。

    図書館選書
    2015年11月のパリ同時多発テロ事件を契機に、さまざまな人種・宗教の人が暮らすフランスの葛藤を写真と短歌で切り取った画期的な1冊。日常と非日常の光と闇が同時にある姿を鮮烈に浮き彫りにしている。
  • 著者について

    松本 実穂 (マツモト ミホ)
    2002年、フランスへ移住。2012 年、佐佐木幸綱氏のリヨン訪問をきっかけに作歌を始める。2013 年、心の花入会。2015 年、『パリ短歌』創刊に加わる。

歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後 の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川文化振興財団
著者名:松本 実穂(著・文・その他)
発行年月日:2020/02
ISBN-10:404884332X
ISBN-13:9784048843324
判型:46判
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:168ページ
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