加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本]
    • 加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003252527

加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:現代書館
販売開始日: 2020/04/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ニッポンの加害者家族バッシング。家族は自死にまで追い詰められる。これは、西欧諸国には存在しないこの国特有の現象だ。何故か!!その理由は、海外にはない「世間」があるからだ。本書はその構造を解析し、新たな解決の道筋を提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ニッポンにしかない「世間」―世間学の概要(「世間」と社会の二重構造が生まれた;思考の「コペルニクス的転回」を ほか)
    第2章 親(家)は責任を取れ―ニッポンにおける“近代家族”の不在(“近代家族”とはいったい何か;ニッポンにおける「家」制度の刻印 ほか)
    第3章 安全・安心の国ニッポン―同調圧力のつよさとケガレ(「法のルール」を陵駕する「世間のルール」;ニッポンの防犯のメカニズム ほか)
    第4章 死んでお詫びします―「高度な自己規制」の異様さ(自殺にまで追いこまれる加害者家族;なぜ、田口淳之介さんは土下座したのか ほか)
  • 内容紹介

    欧米(特にキリスト教国)では、加害者家族がバッシングされることはあり得ない。何故、日本では加害者の家族が世間からバッシングを受け、時には自死に至るまで責められるのか。本書では世間学の観点に立ち、加害者家族へのバッシングの構造を、
    ①「世間」の構造
    ②なぜ、〈近代家族〉が定着しなかったか
    ③なぜ、犯罪率が低いのか
    ④なぜ、自殺率が高いのか
    という角度から解き明かし、その背後にある、ニッポンの「世間」の閉塞感・息苦しさ・生きづらさを解除するための手がかりを探る。

    なぜ加害者家族が自殺しなければいけないのか?
    欧米には存在しない日本特有の概念「世間」に抵抗できない真因を追究!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 直樹(サトウ ナオキ)
    1951年仙台市生まれ。現代評論家。専門は世間学、現代評論、刑事法学。九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。英国エジンバラ大学客員研究員、福岡県立大学助教授、九州工業大学教授などをへて、九州工業大学名誉教授。現在は、日本世間学会幹事、日本文藝家協会会員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などで、ニッポンの「世間」についての発言を続けている
  • 著者について

    佐藤直樹 (サトウナオキ)
    1951年、宮城県仙台市生まれ。新潟大学人文学部法学科卒。新潟大学大学院修士課程修了。
    九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。
    1999年、「日本世間学会」創立、初代代表幹事。九州工業大学名誉教授。

加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:佐藤 直樹(著)
発行年月日:2020/04/20
ISBN-10:4768458750
ISBN-13:9784768458754
判型:B6
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
他の現代書館の書籍を探す

    現代書館 加害者家族バッシング―世間学から考える [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!