大学講義テキスト 古典制御 [単行本]
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大学講義テキスト 古典制御 [単行本]

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出版社:コロナ社
販売開始日: 2020/03/21
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大学講義テキスト 古典制御 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1.システムと制御
     はじめに
    1.1 制御とは
    1.2 フィードバック制御とフィードフォワード制御
    1.3 システムの記述
     まとめ,章末問題

    2.ラプラス変換
     はじめに
    2.1 代表的な時間関数のラプラス変換
    2.2 ラプラス変換に関する性質と定理
    2.3 ヘビサイドの展開定理
    2.4 微分方程式を解く
     まとめ,章末問題

    3.伝達関数
     はじめに
    3.1 信号の伝達
    3.2 時間応答から伝達関数を計算する
    3.3 伝達関数から時間応答を計算する
    3.4 入力信号から出力信号までの伝達関数
     まとめ,章末問題

    4.ブロック線図
     はじめに
    4.1 ブロック線図の導入
    4.2 等価変換
    4.3 入力信号から出力信号までのブロック線図
     まとめ,章末問題

    5.周波数応答
     はじめに
    5.1 周波数応答とは
    5.2 ベクトル軌跡
     まとめ,章末問題

    6.ボード線図
     はじめに
    6.1 ボード線図とは
    6.2 基本要素のボード線図
    6.3 二次遅れ要素のボード線図
    6.4 ボード線図を折れ線近似を使って手で描こう
     まとめ,章末問題

    7.過渡特性と安定性
     はじめに
    7.1 一次遅れ要素
    7.2 二次遅れ要素
    7.3 複素平面における極の位置と過渡応答
     まとめ,章末問題

    8.ラウス・フルビッツの安定判別法
     はじめに
    8.1 ラウス・フルビッツの安定判別法
    8.2 特殊な場合への対応
    8.3 補助方程式
    8.4 設計への応用
     まとめ,章末問題

    9.ナイキストの安定判別法と安定度
     はじめに
    9.1 ナイキストの安定判別法
    9.2 ゲイン余裕と位相余裕
    9.3 設計への応用
     まとめ,章末問題

    10.定常特性
     はじめに
    10.1 目標値変化に対する定常偏差
    10.2 外乱印加に対する定常偏差
     まとめ,章末問題

    11.制御器の設計
     はじめに
    11.1 進み遅れ補償器
    11.2 PID制御
    11.3 2自由度制御
     まとめ,章末問題

    12.部分的モデルマッチング法
     はじめに
    12.1 設計思想
    12.2 PID制御
    12.3 I-PD制御
     まとめ,章末問題

    13.根軌跡法
     はじめに
    13.1 作図の基本ルール
    13.2 数値例
     まとめ

    14.総合演習
     はじめに
    14.1 設計例①:安定判別法を用いて制御系を安定化する範囲を求める
    14.2 設計例②:フィードバック制御の効果を定量的に評価する
    14.3 設計例③:閉ループ系の固有角周波数,減衰係数を決める
    14.4 設計例④:電気回路でPID制御装置を作る
     まとめ

    参考文献
    章末問題の解答
    索引
  • 出版社からのコメント

    古典制御の概念や定理を,数値例や図を多用し丁寧に解説。復習と演習問題で学習効果アップ。
  • 内容紹介

     本書は,大学の講義を意識して14章からなっている。制御工学の基礎を学ぶのに必要最小限の内容に厳選したうえで,概念や定理の解説をわかりやすく丁寧にしている。また,数値例や図を多用して,定理や法則の使い方の習得を容易にするなど,制御工学の基礎が効率的に身に付くようにさまざまな工夫を凝らしている。特に数値例では,式の展開を省略することなく丁寧に説明してあり,講義の予習・復習をする際には大いに助かる。
     構成としての特徴は,各節ごとに「さらに詳しく」のコーナーを設けたことである。「さらに詳しく」では,文字通り,さらに一歩踏み込んだ解説をすることで,制御工学を学ぶ過程のつぎのステップに進むための橋渡しとなっている。
     「制御対象を伝達関数G(s)で表現することの利点は何か?」「周波数応答を調べるのに,伝達関数G(s)のsをjωで置き換えるのはなぜか?」「周波数応答と周波数伝達関数は,どこがどう違うのか?」など,多くの市販本には書かれていない事項が丁寧に解説されている。気配りが隅々にまで行き届いた本書は,参考書,独学書としてもぜひ手元に置いておきたくなる,存在感のある1冊に仕上がっている。

    図書館選書
    大学・高専の講義を意識した14章構成とし,必要最低限の内容に厳選したうえで,概念や定理を数値例や図を多用することで丁寧に解説した。また,各章初めでは前章復習を,各章末には章のポイントと演習問題を掲載した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 泰親(モリ ヤスチカ)
    1976年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1981年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了(電気工学専攻)工学博士。東芝総合研究所勤務。1988年埼玉大学助教授。1992年防衛大学校助教授。1999年防衛大学校教授。2003年東京都立科学技術大学教授。2005年首都大学東京教授。2018年首都大学東京名誉教授。交通システム電機株式会社取締役副社長。電気学会上級会員(2005年)。計測自動制御学会フェロー(2010年)

大学講義テキスト 古典制御 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:森 泰親(著)
発行年月日:2020/04/13
ISBN-10:433903228X
ISBN-13:9784339032284
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:機械
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:21cm
横:15cm
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