諸国ドブロク宝典―つくる・呑む・まわる 復刊 [単行本]
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諸国ドブロク宝典―つくる・呑む・まわる 復刊 [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2020/03/06
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諸国ドブロク宝典―つくる・呑む・まわる 復刊 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1989年、1998年刊行の名作を合わせて復活。全国各地に伝わるドブロクつくりの秘伝を訪ねて3年、その後も国内海外の様々な手づくり酒の取材を加えて、酒を肴に現地の人びととの交流も綴った痛快な図解文集。
  • 目次

    秋田 くされもとを使った伝統的ドブロクづくり
    秋田 ドブロクづくりはこうじに始まる
    岩手 幻のはなモトでつくってみる
    宮城 自家製のこうじをたっぷりつかう
    秋田 酒のあわでつくる
    山形 新聞紙でろ過させる
    岩手 ひえ・あわでつくる
    山形 大量に仕込めば押しの強い旨い酒となる
    長野 信州信濃の爺ッ様は本格三段仕込みの強い酒
    山口 こうじ米だけでつくるお母ちゃん軍団の銘酒谷しぶき
    千葉 仕込み水の温度60~70度で度の強い濁酒ができる
    秋田 初夏の湯治場は山菜つまみにドブを飲る
    山形 村の母さん達の競作はどれもこれも一等賞
    秋田 もろ肌ぬいで、山の中でつくる「もろはく」
    秋田 桶が鳴るかしごきが鳴るか桶とささらの愛が鳴るエーヤーレ杜氏の心で濁酒づくり
    山形 にわかづくりに寒仕込み「どんべ」のとぎれることはない
    山形 酒調べとの知恵くらべっこだ罰金なんぼとられたってドブロクはやめられねェ
    岩手 すっかいぶどう酒変じて香り高きブランデー
    神奈川 「もち米」もとのマッコリにキムチ程よく踊りよし
    北海道 ひえからつくるチカラサケは神サマからの贈り物
    熊本 ドブロクは堆肥の中でまろやか発酵
    福島 除夜の鐘撞き終へて酌む般若湯
    鹿児島 薩摩隼人が力でつくるこれぞ本格イモ焼酎
    長野 新米届けば女房ドノにせっつかれドブロクとなる
    秋田 四十五年前、米一斗と交換した益子焼のカメでつくり続けているドブロク
    ペルー インディオの酒は発芽とうもろこしを使いリャマの糞を燃料につくる

    番外 ビール(麦酒)をつくる

    誰にもできるドブロク・ワイン・ビール
    ・イーストとヨーグルトを使ってドブロクをつくる
    ・イーストを使わず市販酒カスで、もとをつくる
    ・元酒屋のオヤジが明かす、旨い、強い、最高のドブロクつくり
    ・ワインをつくる
    ・手づくりビールに挑戦



    一風変った酒づくりを楽しむ・・・日本外国編
    1 秋から冬、春ワイワイとワイン、柿酒、ドブロクの酒づくり自慢集まる
    2 爺さま焼酎、父さん濁り酒、母さんパンづくり、子らは「どべん」と、満足まんぞく
    3 日々五合は欠かさぬ亭主と粕料理に腕ふるう女房ドノ
    4 千年も前からどんべといえば雑穀でつくってきた
    5 戸棚せましと果実酒に濁酒並ぶ
    6 ほんのりほのぼの、すっきり味の牛乳酒
    7 土着菌から麹をつくる、人にも作物にも滋養たっぷり
    8 一日一回、どぶろくつけてお肌の手入れ
    9 こだわるからには極めてみせよう、手づくりビール
    10 大切なカムイノミに供する酒はフチのつくるもの
    11 鶏に、食用に、それと酒米に。タイ米の使い途
    12 婆様たちの好物は少し甘めのにごり酒
    13 まっさらの土地に二人で描く夢大きく酒を飲む
    14 のこりもちに福がある
    15 発芽玄米を麹にした麦酒づくり
    16 夏場はすっきり発泡性白濁酒に限ります
    17 九州に来たからにはいも焼酎。昔なつかしい味は手づくりでこそ
    18 泡盛から醸す酒、ミーリン酒
    19 リンゴ入りのマッコリは味涼やかにして腰ぬけた
    20 オモニのつくるマッコリには古里の匂いが活き続けているぞ
    21 三多三無の島にまことすみやかに醸された粟酒がありました
    22 水は天からもらい水、酒は寺からもらい米、タイのサートゥは甘いあまい濁り酒
    23 ヒマラヤ山中、龍の国ブータンにはチャンと酒があった
    24 魔除けの赤とうがらしを忘れると酒はできない
    25 ヤシの樹液から香味比類なき酒アラックが醸される
    26 一〇〇〇リットルほどつくる自家用白ワイン
    27 サマゴンのあればこそ越せるロシアの冬

    貝原浩の手づくり酒を訪ねて三千里
    1 寒い国のサマゴンの価値は限りなく大きい
    2 お湯を足し、何度も味わう酒もあるのだ
    3 仏教信仰と共存しているサートゥづくり
    4 おーいヤシの木、花芯から樹液をもらうぞ
    5 似顔絵の効用
    6 いまだ縄文の血を脈打たせる人びと
    7 「味の濃淡は人情の表れ」
    8 婆さまの手際のよさに感嘆しきり
    9 ある呑んべえの酒工房見学記
    10 どんどん広がる酒づくりの輪
  • 出版社からのコメント

    1989年、1998年刊行の名著を合本で復活。日本と世界の手づくり酒を取材し、その交流を綴った。
  • 内容紹介

    1989年、1998年刊行の名著を合わせて復活。全国各地に伝わるドブロクつくりの秘伝を訪ねて3年、その後も国内海外の様々な手づくり酒の取材を加えて、酒を肴に現地の人びととの交流も綴った痛快な図解文集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    貝原 浩(カイハラ ヒロシ)
    1947年、倉敷市生まれ。1970年、東京芸術大学デザイン科卒。以来、フリーで書籍を中心に、装丁、さし絵、漫画、絵本を制作。’86年から「現代農業」のどぶろく取材で各地の手づくり酒の話を連載。’90年以降、世界各地を旅して、風景画を軸に絵画を個展で発表。2005年6月、逝去。享年57
  • 著者について

    貝原 浩 (カイバラヒロシ)
    1947年岡山県生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。多数の雑誌・新聞に社会風刺の漫画を掲載。著書『仮説縁起絵巻』(池田浩士氏との共著。現代書館)、『パウンペと鮭の口合戦』(上西清治氏との共著。風濤社)など多数。2005年逝去。

諸国ドブロク宝典―つくる・呑む・まわる 復刊 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:貝原 浩(著)/新屋 楽山(著)/笹野 好太郎(著)
発行年月日:2020/03/05
ISBN-10:4540192167
ISBN-13:9784540192166
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:実用
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:175ページ ※89,86P
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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