北極の人間と社会-持続的発展の可能性(スラブ・ユーラシア叢書<14>) [単行本]
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北極の人間と社会-持続的発展の可能性(スラブ・ユーラシア叢書<14>) [単行本]

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出版社:一般社団法人 北海道大学出版会
販売開始日: 2020/02/28
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北極の人間と社会-持続的発展の可能性(スラブ・ユーラシア叢書<14>) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    急変する北極域の気候変動と環境変化は、人間社会にどのような影響をもたらすのか。それにどのように対応するべきか。経済発展、環境と現地の人々の暮らし、国際関係とガバナンスの視点から検討し、北極域の持続的発展の可能性を探る。
  • 目次

    序 章 持続的発展を目指して………田畑伸一郎・後藤正憲
     1 北極をめぐる状況の変化
     2 プロジェクトの背景
     3 本書の問題意識
     4 本書の構成


     第1部 北極の経済開発

    第1章 北極海航路………大塚夏彦
     1 はじめに
     2 北極海航路の概要
     3 北極海航路小史
     4 北極海航路の航行
     5 21世紀の北極海航路
     6 持続的利用への課題
     7 おわりに

    第2章 石油とガス………田畑伸一郎・本村眞澄
     1 はじめに
     2 石油・ガス開発の現状と見通し
     3 ロシア北極圏の持続的経済発展の可能性
     4 おわりに

    第3章 漁 業………成田大樹・平譯 享
     1 はじめに
     2 世界的な水産物需要を踏まえた北極圏海域における漁業の意義
     3 北極圏海域における漁獲の現状
     4 地球規模気候変動の北極圏海域の漁業への影響
     5 北極域漁業の気候変動影響を評価する意義
       ――世界の気候変動政策と経済費用の定量評価に関する議論
     6 おわりに


     第2部 環境と人間の相互作用

    第4章 凍土と文化………後藤正憲・中田 篤・飯島慈裕
     1 はじめに
     2 永久凍土とアラスの形成と変化
     3 中央ヤクーチアにおける牧畜
     4 農場の経営と流通・調達組織
     5 おわりに

    第5章 変化と適応………藤岡悠一郎、高倉浩樹、田中利和、ステパン・グリゴリエフ
     1 はじめに
     2 カヤクシット村の地域史と人々の暮らし
     3 サハ人と環境との歴史的なインタラクション
     4 近年の環境変化に対する住民の認識と対処
     5 おわりに

    第6章 先住民とモニタリング………近藤祉秋
     1 はじめに
     2 ニコライ村における生業活動
     3 サケ管理におけるビーバーダム問題
     4 内陸アラスカの物質循環と人類の活動
     5 地下資源採掘と先住民社会の関係
     6 おわりに


     第3部 北極のガバナンス

    第7章 国際関係………大西富士夫
     1 はじめに
     2 協調的国際関係の萌芽
     3 協調的国際関係の成立
     4 地政学的環境の変化
     5 大国間競争の影響
     6 おわりに――協調的国際関係のゆくえ

    第8章 北極評議会………稲垣 治・幡谷咲子
     1 はじめに
     2 組織的展開
     3 機能的展開
     4 オブザーバーの関与
     5 おわりに

    第9章 国際法に基づく秩序づくり………柴田明穂
     1 はじめに
     2 北極域にも適用がある一般的な国際法
     3 北極の海と国際海洋法
     4 北極域に特有な状況を踏まえた北極国際法秩序の構築に向けて
     5 おわりに

    第10章 開発と先住民族………高橋美野梨
     1 はじめに
     2 前 史
     3 非生物資源開発と独立問題
     4 四つの論点から同定するグリーンランドの非生物資源開発
     5 グリーンランドの非生物資源開発をめぐる開発と先住民族
     6 おわりに


    あとがき
    索 引
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    北極域の気候変動と環境変化が、人間社会にどのような影響をもたらすのか、経済、環境と社会、国際関係とガバナンスの視点から検討。
  • 内容紹介

    急変する北極域の気候変動と環境変化が、人間社会にどのような影響をもたらすのか、また、私たち人間はそれにどのように対応するべきかを、経済発展、環境と社会、国際関係とガバナンスの視点から検討。北極域の持続的発展の可能性を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田畑 伸一郎(タバタ シンイチロウ)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。専門分野はロシア経済、比較経済体制論

    後藤 正憲(ゴトウ マサノリ)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任助教。専門分野は文化人類学、ロシア農村の文化と経済

北極の人間と社会-持続的発展の可能性(スラブ・ユーラシア叢書<14>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:北海道大学出版会 ※出版地:札幌
著者名:田畑 伸一郎(編著)/後藤 正憲(編著)
発行年月日:2020/03/10
ISBN-10:4832968564
ISBN-13:9784832968561
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:21cm
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