美しい橋 [単行本]
    • 美しい橋 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003255219

美しい橋 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:本の泉社
販売開始日: 2020/03/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

美しい橋 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    戦争から七年。灰燼まだくすぶる東京下町で、
    白鬚橋のボルトの穴をラブレターの隠し場所にした
    純なふたりの物語。

    映画、TVドラマにもなった著者二十歳の記念碑的純愛小説。
    映画(水野久美)、TVドラマ(山口百恵)でも好評。

    「あの橋の上で……」と、私は考えた。
    失業中の青年は、ある日、健康そのものの娘と出会い、ふとしたきっかけから、ささいな会話が交わされたとしよう。
    二人はたがいに好感を確認するのに、時間はかからなかった。彼女は彼の鉄工場とは隅田川をへだてた対岸の、石けん工場に働く娘で、そして、それから……と私の想像力は、一組の貧しい恋人たちの明日へとつながってゆく。
    (「あとがき」より)

    図書館選書
    戦争から七年。灰燼まだくすぶる東京下町で、白鬚橋のボルトの穴をラブレターの隠し場所にした純なふたりの物語。映画、TVドラマにもなった著者二十歳の記念碑的純愛小説。
  • 著者について

    早乙女勝元 (サオトメカツモト)
    作家。1932年東京都足立区生まれ。東京大空襲・戦災資料センター名誉館長。
    工場労働をしながら10代で書いた『下町の故郷』によって作家として出発。
    56年以後、作家活動に専念。
    《著書》『生きることと学ぶこと』『戦争を語りつぐ─女たちの証言』
    『東京大空襲』『東京が燃えた日』(以上、岩波書店)、
    『早乙女勝元自選集』(全十二巻/草の根出版会)、
    『空襲被災者の一分』(本の泉社)、『螢の唄』(新潮文庫)、
    『プラハの子ども像』『その声を力に』『赤ちゃんと母の火の夜』
    『アンネ・フランク』『もしも君に会わなかったら』
    『徴用工の真実』(以上、新日本出版社)、
    『わが母の歴史』(青風舎)、『東京空襲下の生活日録』(東京新聞)など多数。

美しい橋 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:早乙女 勝元(著)
発行年月日:2020/03
ISBN-10:4780719577
ISBN-13:9784780719574
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
他の本の泉社の書籍を探す

    本の泉社 美しい橋 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!